アルパイン株式会社が発表した2016年新製品
カーエレクトロニクスの先端技術を誇るアルパイン株式会社(品川区、宇佐美 徹社長)は、2016年の新製品を発表しました。この新しい製品群は、特にトヨタの高級車アルファードおよびヴェルファイア向けのカーAV/ナビゲーション一体機「ビッグX”11”」や最新のリアビジョンシリーズを含む、豊富なラインナップで注目を集めています。販売開始日は6月20日から、全国のアルパイン製品取扱店で行われます。
目をひく新製品「ビッグX”11”」
アルパインの「ビッグX”11”」は、従来の7型画面と比較しても2.48倍の大きさとなる11型高精細WXGA液晶を搭載。これは、カーエレクトロニクス業界においても世界最大サイズのモデルです。さらに、ユーザーが楽しめる多彩な機能も充実しています。
新製品の企画コンセプト
1. 大空間高級サルーンの室内をより魅力的にする「ALPINE STYLE プレミアムスペースデザイン」
2. 市場を革新した「ビッグXシリーズ」
3. 車種専用チューニングによる運転の喜びの倍増
4. 後席モニター「リアビジョン」で子育て家族に嬉しい機能が充実
5. 2015年のJ.D.パワー社調査で4年連続カーナビ顧客満足度第1位を受賞
特徴満載の「ビッグX”11”」
- - 11型高精細WXGA液晶搭載
- - 新開発のオープニングアニメーションとサウンド
- - カーアロマ調整機能の「カーアロマ・コントロール」
- - ダブルゾーン機能の進化、HDMI独立再生可能
- - 安心で快適なルート探索機能
- - 高音質オーディオパーツの採用
新型リアビジョンシリーズ
新型リアビジョンシリーズも発表され、従来のWVGA比で2.4倍の高精細WXGA液晶を搭載したモデルがラインアップされました。家族の快適なドライブをサポートするための多機能が集約されており、もちろん販売開始日は同じく6月20日です。
新型リアビジョンの特徴
1. 高精細WXGA液晶ディスプレイ
2. ARコーティング液晶による画質向上
3. リアエアコンコントロール機能
4. HDMI接続によるフルデジタル映像体験
5. 専用の天井型取り付けキット
6. プラズマクラスター技術搭載モデルも用意
便利な新製品「ドライブセンサー」カメラ
新開発のマルチビューフロントカメラとバックビューカメラも発表されました。これにより、明暗差が大きなシーンでも鮮明な映像を実現するHDR技術を搭載。車両の周囲をしっかりと視覚化します。
新車を守る「新車計画」シリーズ
新型車を大切に保つことをテーマにした「新車計画」シリーズも登場。小さな傷から守るアイテムをラインアップし、車内をいつまでも美しく、使いやすく保つ製品を展開します。
これらの新製品情報は、アルパインの公式サイトや取扱店で確認可能です。ファミリー層からハイエンドカー愛好者まで、幅広いニーズに応える新たな選択肢となることでしょう。