全国230教室へ拡大！「デジタネ」とプログラミング能力検定の連携が決定

「デジタネ」とプログラミング能力検定が連携

2024年10月より、小中学生向けのエンタメ型プログラミング教材「デジタネ」とプログラミング能力検定（プロ検）の連携が始まることが発表されました。全国236教室以上で提供されるこの教材は、人気のゲーム「マインクラフト」や「Roblox」を使った学習法が特徴です。

合作の背景

「デジタネ」は、プログラミング技能を楽しみながら学べることを目指しています。その一環として、受講者がプログラミング能力を明確に示せる資格制度を必要としていました。プロ検は、個々の技能を客観的に測ることで、生徒の学習成果を見える化し、さらなる成長を促進することができます。

この新しい提携により、「デジタネ」を利用する学生たちは、適用された教室やオンラインプログラムを通じて、プロ検を受験する機会を得ることができます。このように、楽しい学びの環境が生徒の自信を高め、積極的な学びを育むでしょう。

脇田代表のコメント

「デジタネ」の代表である脇田真太郎氏はこの提携について次のように語っています。"プログラミング能力検定協会様と協力できることを誇りに思っています。私たちの教材を利用する230校以上の教室やオンライン学習者に、検定受験のチャンスを提供できることで、生徒たちの学習の成果が明示され、さらなるスキル向上や学習意欲の向上にもつながると期待しています。"

プログラミング能力検定の意義

プログラミング能力検定協会の代表、飯坂正樹氏もこの連携を歓迎しています。「デジタネ」の教材は、生徒が楽しみながらプログラミングを学べるよう工夫されており、その成果として生徒のプログラミング学習への意欲を更に促進させることが期待されています。

プロ検概要

プログラミング能力検定は2020年にスタートし、多様な教育機関で実施されています。この検定は、生徒が自分のプログラミング能力を測り、適切な学習方法を見つける手助けとなります。

プロ検は、ビジュアル言語版とテキスト言語版（JavaScript、Python、Java）に対応しており、さまざまなレベルの受検者が利用できます。