鳴門市が花で彩る観光促進プラン
徳島県鳴門市では、2023年4月13日から開催される大阪・関西万博を見据えた観光施策として、色とりどりの花を用いたおもてなしの取り組みが始まりました。市民や学生と協力し、赤、青、白の花を各所に植え、市を訪れる観光客を歓迎する活動が展開されています。
このプロジェクトは、「鳴門市花街道・地域づくりネットワーク」との協力により、地域の活性化と観光客の受け入れ体制を同時に整えることを目指しています。特に万博に関連した花を選び、万博のムードを醸成します。
花植え活動の詳細
4月17日(木)には鳴門市観光情報センターや鳴門公園などにプランターが設置される予定です。プランターには万博のロゴが入ったステッカーを貼り、訪れる人々にその目的を明確に伝えます。また、今後は鳴門駅前などにもプランターを設置していく計画です。こうした取り組みにより、鳴門市の風景が一層華やかになることが期待されています。
市民の参加で育む地域愛
この花植え活動には多くの市民や学生の参加が予想されています。これによって、地域のつながりを深めるだけでなく、訪れる観光客にもその活気が伝わり、より一層の交流が生まれることが期待されています。市民の力を借りたこの取り組みが、鳴門市の魅力を一層引き立てることでしょう。
お問い合わせ先
もしこの活動について興味を持たれた方、または参加を希望される方は、鳴門市役所市民生活部市民協働推進課までお問い合わせください。電話番号は088-684-1246です。皆さまのご参加をお待ちしております!
終わりに
夢と希望が詰まった大阪・関西万博を前に、鳴門市の美しい花々がどのように観光業を盛り上げていくのか、今後の展開から目が離せません。地域の活性化と観光振興に寄与するこのプロジェクトに、多くの人々が足を運んでくださることを願っています。