飛騨高山ブラックブルズ岐阜が高山市を表敬訪問！新シーズンに向けた意気込みと地域連携

飛騨高山ブラックブルズ岐阜が新シーズンに向けて表敬訪問

8月25日、飛騨高山ブラックブルズ岐阜の選手たちとヘッドコーチが高山市の市長と議長を訪れ、新シーズンに向けた意気込みを伝えました。この訪問は、2025-2026年シーズンの開幕を前に行われ、選手たちのチーム精神や地域への感謝が表れた瞬間でもありました。

市長・議長との心温まる交流

この日、訪問の代表としてキャプテンの高橋選手が前に立ち、「地元の期待を胸に、全力で戦います」と力強く宣言しました。今シーズンの目標として掲げた「勝ち点20」を達成するため、選手全員が一丸となって挑む姿勢を示しました。

また、訪問の際には感謝の気持ちをこめて、チームから市長と議長へサインボールやポスターが贈られました。市長からは「地域の誇りを持って活躍してほしい」との激励の言葉がかけられ、選手たちの士気はますます高まりました。

高山市との包括連携協定

飛騨高山ブラックブルズ岐阜は令和6年3月に高山市と包括連携協定を結び、地域との深いつながりを持つ取り組みを進めています。この協定に基づき、競技活動だけでなく地域に貢献するイベントも積極的に実施しています。

特に地元の学校でのスポーツ教室や青少年向けの交流イベントを開催し、スポーツの楽しさを子どもたちに伝える活動を行っています。これにより、生涯スポーツを楽しむ環境を整える努力が続けられています。

さらに、高山市内で開催されるスポーツイベントへの参加を通じて、地域住民との交流を深める活動も行っています。「スポーツによるまちづくり」を理念に、選手たちは地域のスポーツ文化を育てる重要な役割を担っています。