令和6年全国型CTFコンテスト、サイバーセキュリティ啓発に向けたイベント開催

総務省主催「全国型CTFコンテスト」に参加しよう!



令和6年11月30日(土)、全国7つの会場でサイバーセキュリティに特化した「全国型CTFコンテスト」が開催されます。これは、サイバーセキュリティの知識を深めたい方々に向けたイベントで、特に中高生や学生、若手社会人を対象としています。

1. コンテストの目的と背景



最近、インターネットは様々な社会活動の根幹を支えていますが、それに伴いサイバーセキュリティの脅威も増しています。悪質なサイバー攻撃が増加する中、一方で、サイバーセキュリティの専門人材は不足しています。この現状を受け、総務省は今回のコンテストを通じて、専門知識や技術を持った人材の育成を促進することを目的としています。

CTF(Capture The Flag)とは、参加者が隠された答え(Flag)を身につけることを目指してチームで解決に挑むクイズ形式の競技です。この大会では、初めてCTFに挑戦する人々にも配慮したプログラムが用意されています。

2. 実施概要



  • - 日時:11月30日(土)13:00から17:00(受付は12:30から)
  • - 会場
- 東京会場:AP東京丸の内
- 仙台:TKPガーデンシティPREMIUM仙台西口
- 金沢:TKPガーデンシティPREMIUM金沢駅西口
- 大阪:AP大阪梅田東RoomM
- 岡山:岡山コンベンションセンター
- 松山:TKP松山市駅前カンファレンスセンター
- 博多:TKPガーデンシティ博多新幹線口
- オンライン:Zoom

これらの会場での講演やワークショップを通じ、専門家からサイバーセキュリティに関する深い知識を学ぶことができます。

3. プログラムの詳細



イベントは総務省のサイバーセキュリティ統括官による開会挨拶で始まり、続いて国立研究開発法人情報通信研究機構(NICT)の講師によるサイバーセキュリティに関するセミナーが行われます。その後、参加者はCTFワークショップに挑戦し、サイバーセキュリティに関するクイズ形式の問題に取り組むことで、知識やスキルを競います。

4. 対象と定員



今回のコンテストは、中学生から大学院生、若手社会人まで広く参加を呼びかけています。各会場の定員は30名で、オンライン参加は合計450名まで先着順で受け付けます。

5. 参加費用と申込方法



参加は無料ですが、申込みが必要です。公式の申込フォームから11月21日(木)までに申請を行ってください。

申込フォームはこちら

イベント実施にあたって収集した個人情報は、適切に取り扱われるため安心です。

6. まとめ



サイバーセキュリティの重要性が高まる中、この「全国型CTFコンテスト」は知識や技術を学ぶ絶好の機会です。今年の11月30日、ぜひご参加ください。新しい仲間や知識を得るチャンスです!

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