株式会社読売広告社(以下、YOMIKO)は、女性活躍推進に関する取り組みが優良な企業として、厚生労働省東京労働局より「えるぼし認定(2段階目)」を取得したことを発表しました。
「えるぼし認定」は、女性活躍推進法に基づき、一般事業主行動計画の策定・届出等を行った事業主のうち、女性の活躍推進に関する取り組みの実施状況が優良である等の一定の要件を満たした事業主を認定する制度です。YOMIKOは、「採用」、「継続就業」、「労働時間」、「多様なキャリアコース」の4つの基準を満たし、2つ星の認定を獲得しました。
YOMIKOは、「人」が資産という考え方のもと、2022年に「YOMIKOらしい働き方」を定義し、DE&Iに関する様々な施策を実施してきました。全役職員に向けた「アンコンシャスバイアス研修」の実施や自律キャリア支援を目的としたキャリアサポート窓口の設置など、多様な働き方を推進する施策を積極的に導入しています。
女性活躍推進に関しては、若手女性社員の交流会や育児と仕事を両立している先輩社員との座談会の実施、育児の状況によって勤務時間を選べる時短勤務を用意するなど、ライフステージごとに社員をサポートする施策を充実させています。さらに、男性の育児休業取得を積極的に推進し、2022年度より男性育休100%取得を達成しました。
YOMIKOは、今後も多様な“個”の力を尊重する企業カルチャーを大事にしながら、一人ひとりが自分らしく活躍し成長できる環境作りを目指していくとしています。