「むちゃぶりノート」とは?
コロナ禍の影響で人々の創造性を引き出す新たな文具、「むちゃぶりノート」が登場しました。このノートは、遊び心満載の「むちゃぶり」シールを使って楽しく発想トレーニングを行うためのツールで、自由なテーマ設定が可能です。商品の企画やデザイン、さらにSDGsに関連した課題解決の学習にも役立ちます。
グループでノートを共有することで、リモートや会議室でも参加者同士がアイデアを即座にシェアでき、相互に刺激を与え合えるのが特徴です。ゲーム作家の米光一成氏のノウハウを元に開発され、これからのクリエイティブな活動に欠かせないアイテムとなりそうです。
「むちゃぶりノート」の特長
このノートが特に効果的なシーンは、企画や商品開発、または解決策を求められる場面です。「自分の殻を破った面白いアイデアが欲しい!」という方にとって、むちゃぶりノートは理想的なツールです。「むちゃぶりされて、打ち返す」という作業を通じて、従来の固定観念を打破し、意外な発想を引き出す助けとなります。
テーマをSDGsや社会課題に設定すれば、グループ学習の場でも活用でき、多様な意見を引き出すことができます。
使い方は簡単な3ステップ
1.
テーマの設定: 目指すアイデアや課題を明確にする。
2.
むちゃぶりシールの貼り付け: 自由にシールを使い、アイデアの創出を促す。
3.
アイデアの発表: グループで共有し、アイデアを磨き上げる。
このシンプルなプロセスを経て、チームの創造力を引き出すことができます。
「むちゃぶりノート」の誕生秘話
フジイ印刷株式会社は、5年前から社内の創造性を高めるために様々な試行錯誤を重ねてきましたが、なかなか結果が出ませんでした。そんな中、米光一成氏の書籍に出会い、90年代のゲーム開発現場の発想ノウハウを取り入れることで、オリジナル商品を生み出せるチームになった経験を活かし、むちゃぶりノートが生まれました。コロナ禍での閉塞感を打破するためにも、多くの人に体験してほしいと考え、米光氏とのコラボが実現したのです。
公式サイトと予約方法
「むちゃぶりノート」の詳細情報や予約は公式ウェブサイトで確認できます。
むちゃぶりノート公式サイト
また、先行予約は「Makuake」で受け付けており、2021年10月17日まで行われています。興味のある方はぜひチェックしてみてください。
会社概要
この新しいツールを開発したフジイ印刷株式会社は、岡山県瀬戸内市に本社を構える企業です。1949年の設立以来、印刷業務に従事してきた歴史があります。代表の藤井聡氏のもと、時代の変化に対応した商品開発を行ってきました。
お問い合わせ
本件に関する詳細は、フジイ印刷株式会社までご連絡ください。
さあ、あなたも「むちゃぶりノート」を使って、新たな発想を手に入れてみませんか?