CADDi導入で製造革新
2026-07-23 09:24:09

古河産機システムズがCADDi導入で製造のデジタル化を加速

古河産機システムズ、CADDi導入で製造業の未来を切り開く



日本の産業機械メーカーとして150年以上の歴史を持つ古河産機システムズが、最近、製造業AIデータプラットフォームCADDiの導入を発表しました。このプラットフォームは、設計、調達、そして生産管理を一元化し、業務の効率化と技術継承を実現することを目的としています。

蓄積された技術の課題



古河産機システムズは、ポンプや破砕機、ベルトコンベヤなどのカスタム設計で知られ、多くの大型プロジェクトにも関与してきましたが、これまでのデータ管理においては「ベテランの記憶」と「部品コード」に依存する状況が続いていました。このため、図面を探すために半日もかかることが多く、業務の効率性が損なわれていました。また、情報は各所に散在し、組織内の情報共有がスムーズに行われないという課題も抱えていました。

CADDiの選択とその影響



このような状況を受け、古河産機システムズのデータ統合に向けた意識が高まり、CADDiの導入が決定されました。導入前は、社内でのシステムに懐疑的だった担当部長も、他部署との情報共有やミーティングを経て、CADDiの真の価値を理解し始めました。これにより、図面だけでなく、不適合情報やコストデータ、過去の設計変更履歴が統合される環境が整いました。

導入後の成果



CADDiの導入によって、情報へのアクセス効率が飛躍的に向上しました。具体的には、図面情報へのアクセス時間が最大で半日から2時間以内に短縮され、見積業務の時間も50%削減されることを目指しています。これにより、必要な情報に簡単にアクセスできるようになり、部門間の情報共有も効率化されました。社員たちが新しいツールを自然と活用し、特に若手社員が主導的に見積依頼を行う姿が見られるようになりました。

未来への展望



古河産機システムズは、CADDiを活用することで、設計、調達、生産の各部門が本来の仕事に集中できる体制を構築していく方針です。特に、ベテランの退職に伴う技術の継承が課題となる中で、データの一元化が「カスタム設計」という同社の強みを守るための鍵となると考えています。今後はさらにCADDiの機能を拡張し、調達先の選定や過去の設計資産を用いた営業活動にも活用していくという展望を描いているのです。

まとめ



古河産機システムズがCADDiを導入したことにより、製造業におけるデジタル化の流れが加速しています。データを活用した組織の変革は、今後の製造業における持続可能な競争力を確保するための重要な要素となるでしょう。CADDiを通じて、古河産機システムズは次世代の技術継承を支え、製造の未来を切り拓いていきます。


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会社情報

会社名
キャディ株式会社
住所
東京都台東区浅草橋4-2-2 D'sVARIE浅草橋ビル(総合受付6階)
電話番号
03-6843-3802

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