ワオ高校が提供する放課後研究室とは
2021年に設立された学校法人ワオ未来学園ワオ高等学校(岡山県岡山市)では、実学と教養を通じて生徒たちの能力を育むために様々な取り組みを行っています。その中でも特に注目すべきなのが、2024年10月にスタートする「放課後研究室〜世界は科学でできている〜」です。このオンラインイベントは、科学的な視点から世界の不思議を探求するためにデザインされています。
教養探究の重要性
ワオ高校では、オリジナルの「教養探究」という科目が存在し、哲学や科学、経済に関する深い議論を行うことが特徴です。この科目を通じて、学生たちは思考力を高めることが期待されており、特に「考える力」を養うことが重要視されています。
放課後研究室の内容
放課後研究室では、ワオ高校の理系教員である祐太郎先生と健吾先生がホストを務め、生徒たちと共に科学の奥深い世界を探ります。2024年10月4日には「パンが毒に!? 生物にひそむ毒の秘密」と題したセッションが予定されており、身近な食材との関わりを考察します。
続いて11月8日には「歴史に残る数字! 円周率が語る人類の物語」が開催され、円周率の背後にある歴史的背景について探ります。これらの授業はオンラインで開催され、参加者は自由に質問や意見を述べることができます。
誰でも参加可能
放課後研究室の参加対象は中高生のみならず、多くの人に開かれています。科学に興味がある方や、お子さんと一緒に参加したい保護者にも最適な機会となっています。オンライン形式なので、全国どこからでも簡単に参加できるのも魅力の一つです。
ワオ高校が目指す未来
ワオ高校は、「豊かな教養と正しい心をもって自らの幸福を求め、社会に貢献する人」を育てることを教育の使命としています。そのために、「哲学」を学ぶことが必要だと考えています。多様な価値観や意見を尊重し、豊かな教養を身につけることが、これからの社会で求められる力となるでしょう。
お問い合わせ
この素晴らしいプログラムに興味がある方は、ぜひ公式ウェブサイトを訪れて申込してください。また、ワオ高校の教育方針やプログラムについてさらに興味を持たれた方は、ぜひ当校に直接お問い合わせいただくことをお勧めします。自分の好きなことを追求しながら、これからの未来に向けて一緒に成長していきましょう。