概要
2024年8月25日(日)に、東京都中央区にある「人事図書館」で特別なトークセッションが開催されます。このイベントは、8月23日に新たに出版された書籍『図解労務入門』の出版記念として行われ、その内容について著者3名が直接対話する機会となっています。イベントは午後6時から8時までの予定で、経営者やマネージャー、一般社員など、組織で働く方々ならどなたでも参加可能です。この出版記念イベントでは、多くの人がその内容に期待を寄せています。
出版前の話題
書籍『図解労務入門』は、出版前にAmazonの労働法カテゴリでベストセラー1位を獲得しました。これは、労務についての知識やノウハウを求める多くの人々にとって、重要な1冊であることを示しています。このセッションでは、出版された背景や、書籍になる過程で著者たちがどのような思いや意図を持っていたか、さらには辛苦や工夫の多くを伺える貴重な機会となります。
イベントの魅力
トークセッションでは、各著者からの講演後、参加者が持参した労務に関するさまざまな質問や疑問について意見を交わす時間が設けられます。参加者同士や登壇者との活発な交流が期待され、より深い理解を得るチャンスです。特に、労務問題は日々の業務に直結する重要なテーマであり、参加者が抱える「問い」を直接著者にぶつけることで、具体的な解決策や新しい視点を得ることができるでしょう。
登壇者のプロフィール
このイベントには、以下の3名の著者が参加します。
1.
坪谷邦生氏 - 中小企業診断士であり、株式会社壺中天の代表取締役を務めています。勤務先での人事制度設計や組織開発支援に豊富な経験を持ち、多くの著作があります。
2.
岩田佑介氏 - 特定社会保険労務士であり、かつては人事コンサルタントおよび保険企業の人事部長として活躍後、独立しました。労務に関する多角的な知識を提供します。
3.
古茶宏志氏 - 東京大学教育学部を卒業後、様々な企業での人事に携わり、現在は株式会社ビズリーチで人事育成の業務を担当しています。
このイベントのモデレーターは、吉田洋介氏が務めます。彼は人事図書館の館長であり、多数の人事関連書籍を取り揃えたこのコミュニティの運営に携わっています。
人事図書館の紹介
人事図書館は、2024年4月に東京人形町でオープンした、約2000冊以上の人事関連書籍と500名以上の会員が集うコワーキングスペースであり、「仲間と学びで、未来を拓く」という理念のもと運営されています。この場を通じて、さまざまな人事の専門家たちが交流し、知識を深めています。
参加方法
この貴重なトークセッションは無料で、定員は30名です。事前登録が必要で、一般の方も参加できます。詳細は
こちらのリンクからご確認ください。定員が限られているため、興味のある方はお早めにお申し込みをお勧めします。労務に関する新しい知識を得るために、ぜひ足を運んでみてください。