家庭教育の未来を考える第3回ワーキンググループが開催されます

家庭教育の未来を探る第3回ワーキンググループ



2023年12月25日(水曜日)、中央教育審議会初等中等教育分科会の教育課程部会による家庭ワーキンググループの第3回会合が開催されます。この会議は、家庭科教育の発展や高校の科目構成など、未来の教育課程における重要なテーマについて議論が交わされる場となります。

開催日時と場所


この会議は、異なる形態の会議が組み合わさる方法で行われます。具体的には、対面式とWEB会議を併用したハイブリッド形式が取られ、参加者は思う存分意見を交換できる環境が整えられています。

  • - 日時: 令和7年12月25日(水曜日)9時30分~12時00分
  • - 場所: WEB会議および対面方式

議題の内容


議論予定の主なトピックは以下の通りです:
1. 家庭科等の資質・能力の育成
2. 高校の科目構成の在り方
3. その他重要事項

家庭教育が抱える課題や、さらなる育成に向けた施策が議論される見込みです。特に、高校教育における科目選択の重要性は、今後の教育課程に大きな影響を与えると考えられます。

傍聴と取材の案内


また、報道関係者や一般の人々も、この重要な会議を傍聴することが可能です。YouTube Liveを介して、WEB会議の様子が生中継されるため、教育課題に関心がある方なら誰でも参加できる機会が与えられます。傍聴を希望する方は、12月24日(水曜日)午後12時までに、専用の傍聴受付フォームから登録を行う必要があります。無断の撮影や録音は禁止されており、取材目的の方は事前にその旨を明記することが求められます。

参加方法や注意事項


傍聴に関する詳細は、登録した際に送付されるメールにて案内されます。参加者は、そのメールに記載された注意事項に目を通した上で参加することが求められます。また、通信状況などによっては、傍聴が続行できない場合もありますので、何卒ご理解ください。会議資料は、会議開始時刻に文部科学省の公式HPに掲載される予定です。

このワーキンググループは、家庭教育の在り方を再考し、より良い未来の教育を模索するための重要な機会です。これからの教育課程を考える上で踏み出す第一歩として、是非注目していただきたいと思います。

お問い合わせ先


初等中等教育局 教育課程課 教育課程総括係
電話番号: 03-5253-4111(代表)

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