最短1日でACLS資格を取得!
医療従事者にとって、そのスキルを向上させることは非常に重要です。特に二次救命処置(ACLS)は、急変時に必要不可欠な知識と技術が求められます。アメリカ心臓協会(AHA)によるACLSプロバイダーコースが、関西・東海エリアでも新たに展開されることになりました。本コースは通常2日間かけて行われるものですが、受講人数を制限し、効率的なカリキュラムを採用することで、たった1日で修了することができるのです。
ACLS 1日コースの特徴
時間を効率的に使える
1日で修了するという形は、特に業務に忙しい看護師や医師にとって大きなメリットです。通常の2日間コースでは、日程を調整するのが困難な方も多いですが、短時間で集中的に学べるため、勤務の合間を利用して受講できるチャンスが生まれます。さらに、BLS資格を持っていなくても受講可能なので、無駄なコストや時間をかけずに、ACLS資格を手に入れられる点も高評価を得ています。
受講に際する注意点
しかし、このコースにはいくつかのデメリットもあります。集中して学ぶ必要があるため、短期間であるがゆえに参加者の集中力が求められます。事前にしっかりと学習しないと、内容が消化不良に終わることもあります。特に急変対応未経験者にとっては、タイトなスケジュールが難しく感じるかもしれません。そうした方には2日間コースやNCLSコースの受講を推奨しています。
新たに広がるACLSコースの展開
2025年2月には愛知県豊田市で1日コースの開催が決定しました。関東エリアに比べて関西や東海エリアでは受講機会が限定的でしたが、これにより多くの医療従事者が質の高いACLS教育を受けられるようになります。なお、今後の展開として大阪や福岡への拡大も予定されています。
出張研修の提供も
受講希望者が集まれば、出張での研修も承っています。病院やクリニックの会議室、地域の公民館など、会場を提供いただければどこにでもお伺いしますので、医局単位や職場でのグループ受講も柔軟に対応可能です。気軽にご相談ください。
総括
このACLS 1日コースは多忙な看護師や医師のニーズに応えるために設計されています。最短でACLS資格を取得し、日常業務に役立てる絶好の機会です。ぜひ興味がある方はお申し込みを検討してみてはいかがでしょうか?
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運営団体の概要
急変対応.net
代表 万波大悟
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