第23回STSフォーラム年次総会の開催について
2026年10月4日から6日にかけて、国立京都国際会館で「第23回STSフォーラム年次総会」が開催されることが決まりました。この国際フォーラムは、科学技術と人類の未来について深く議論するための場として、毎年多くの著名な科学者や政策決定者が集まり、様々なテーマについて意見交換を行います。
テーマ「科学技術・社会における地殻変動への舵取り」
今年の年次総会のメインテーマは「科学技術・社会における地殻変動への舵取り」です。昨年の議論を継続し、AIの進展や国際情勢など、様々な挑戦がある中で、科学技術の現状を探ります。このフォーラムには、12名のノーベル賞受賞者を含む世界的な科学者をはじめ、各国の科学技術大臣、企業トップ、大学学長、ジャーナリストなど多才なオピニオンリーダーが参加し、それぞれの立場から未来の科学技術に関する見解を述べます。
多様な視点からの議論
参加者たちは、国境や専門分野の垣根を越えて、100年から500年先の人類の未来について様々な視点から問題提起を行います。この取り組みを通じて、科学技術が抱える課題やその方向性を見出すことが期待されています。
セッション内容
フォーラムでは、全体会議が12セッション、分科会が24セッションの合計36セッションが予定されています。主なテーマには「持続可能な未来のための科学技術」や「デジタル主権」をはじめ、「なぜ科学を信頼するのか?」など、現代の重要なトピックが並びます。また、特別対談として2025年のノーベル賞受賞者である北川進教授とオマー・M・ヤギー教授によるファイヤーサイドチャットも注目されています。
目的と歴史
STSフォーラムは、2004年に設立された国際的な非営利活動法人であり、元財務大臣の尾身幸次氏により創立されました。年次総会は、毎年多くの国からオピニオンリーダーが集まり、科学と技術に関する国際的な問題について議論し、未来を見据えた議題を提起しています。
参加者について
参加者はおおよそ1,500名を予定しており、80を超える国・地域からの科学者や政策立案者が集結します。彼らはそれぞれの立場から研究成果や政策提案を発表し、ネットワークの構築を図ります。
まとめ
このフォーラムは、科学技術が未来の社会に果たす役割を模索する場であると同時に、国際的なネットワークを構築する貴重な機会です。興味のある方は、公式のウェブサイトで最新情報を確認してください。皆さんの参加をお待ちしています!