高校生の快挙
2026-02-25 14:21:23

日本の高校生が台湾での国際大会で輝かしい成果を上げる

日本の高校生が台湾で輝く



芝浦工業大学(東京都江東区)が主催する「高校化学グランドコンテスト」は、その名を「化学の甲子園」として広く知られています。この大会は、高校生の研究活動を支援することを目的としており、年々規模を拡大しています。第20回を迎える今回のグランドコンテストには、115のチームが参加。その中には台湾やシンガポールから招待されたチームも含まれており、国際色豊かな大会となりました。

最終選考会には、延べ1,000人以上が来場し、盛大な雰囲気の中で行われました。この選考会で優秀な成績を収めたチームの生徒たちは、それぞれ台湾とシンガポールの国際科学イベントに派遣されました。特に注目すべきは、東京都立日比谷高等学校と静岡北高等学校から選抜された生徒たちが、台湾国際科学フェア(TISF)に参加することです。

台湾国際科学フェアの概要



台湾国際科学フェアは、国立台湾科学教育館が主催する国際的な科学研究コンペティションです。この大会では、参加者たちがおのおのの分野において研究成果を英語で発表し、その成果を競い合います。今年の大会には、32の国から393名の高校生が参加しました。参加者は、化学、数学、生化学、工学、情報学などの多岐にわたる部門で自身の研究を発表し、評価されます。

そして、この大会で注目されたのが、長坂ソフィア怜さん(東京都立日比谷高等学校)。彼女は生化学部門で見事に第1位を獲得し、さらには日本人として初めて最高位の「Young Scientist Award」を受賞するという偉業を成し遂げました。他にも、静岡北高等学校の上野真央さんと望月俊さんも化学部門で第1位に輝き、素晴らしい成果を上げました。

コンテストの意義と未来



芝浦工業大学は、これらの若き才能を育てるための環境を提供し続けることを約束しています。高校生の研究活動を支援することで、将来的には国際的に活躍できる科学技術人材を育てていくというビジョンを掲げています。国際大会での成功は、彼らの将来の可能性に大きな影響を与えることでしょう。

日本の理工系教育の発展に寄与



芝浦工業大学は、その教育と研究において高い評価を受けており、特にグローバルな視点での教育が特長です。大学は、東京都豊洲と埼玉県大宮にキャンパスを持ち、約10,000人の学生と300人以上の専任教員がともに学んでいます。2025年には教育体制の再編を行い、新しい理工学教育のあり方を模索しています。また、2027年には創立100周年を迎えるにあたって、アジア工科系大学トップ10を目指すことを宣言し、さらなる可能性を広げています。

今後も、「高校化学グランドコンテスト」を通じて多くの高校生が新たな挑戦に取り組み、国際的な舞台でその名を馳せることを期待しています。

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