舞台『ニッターズハイ!』
2026-04-15 22:05:29

舞台『ニッターズハイ!』が東京で開幕!青春の編み物ドラマ

2026年4月15日(水)、東京・築地本願寺ブディストホールにて舞台『ニッターズハイ!』が開幕しました。本作は、猫田ゆかりによるコミックスを基にした、男子校の手芸部を舞台にした青春クラフトストーリーです。開幕前に行われたゲネプロの様子をリポートしました。

本作品は、元陸上部の浜仲健斗(森崎大祐)が、ある出会いをきっかけに編み物に目覚め、成長していく姿を描いています。彼が出会う“編み物王子”黒葉類(沖矢悠)と共に織りなす、温かくも感動的な物語が約2時間10分のステージに詰まっています。

物語は、健斗が高校に入学し手芸部の存在を知るところから始まります。彼は手芸部部長の金子天馬(渡邊樹)に誘われますが、「男が手芸をするなんて変だ」と心の中で思い、入部を躊躇します。その際、そこにいた類から編み物に対する熱い思いを語られ、彼の価値観が少しずつ変わっていく様子が丁寧に描かれています。

森崎大祐は、健斗のキャラクターにリアリティをもたらし、彼の成長を感じさせる表現をしています。健斗の一見不器用でありながらも真摯な姿勢が、観客の心を掴めるポイントになっています。また、類を演じる沖矢は、毒舌ながらも内に秘めた思いやりを持っているキャラクターを繊細に表現し、ストーリーに深みを与えています。

手芸部は勝ち負けがないため、物語には多くのアクションやドラマチックな事件はありませんが、作り手の愛が込められた芝居全体から感じ取れる温かさが、観客を惹きつけます。部員たちはそれぞれ個性豊かで、部長の天馬や副部長・蓮(藤田浩太朗)との掛け合いも見どころです。

物語の中で、健斗と類の関係が進展し、友人たちとのやりとりも描き出されます。特に、健斗の友人たちが生み出す等身大の男子高校生像が、ストーリーにリアリティとリズムを加えています。また、劇中では実際にキャストが編み物を行い、その様子を見せるという斬新な演出も取り入れられています。このシンプルな手法が、作品のテーマとマッチしており、観客に編み物の楽しさを伝える効果を生み出しています。

さらに、舞台上ではダンス要素も取り入れられ、無言で糸を編むシーンが身体的な動きで表現されています。これにより、動きの少ない編み物にダイナミックさが加わり、観客を楽しませます。

作品全体を通して感じられるのは、真っ直ぐで素直な健斗と、温かい心を秘めた類の存在です。彼らの成長と友情、そして「好きなことをする喜び」というメッセージが、観客に確実に届きます。本作が描く世界は、編み物の裏にある人々の心の繋がりを丁寧に描写しており、観客は自身の「好きなもの」を再認識させられます。

チケットも好評に販売中で、特別な客席降り演出やカーテンコール中の撮影タイムなど、舞台と観客が一体となった楽しみが用意されています。来場者全員にはキャラクタービジュアルブロマイドもプレゼントされる魅力的なイベントです。ぜひ、劇場でのこの青春ドラマを体験してほしいと思います。観客の感想をSNSで共有するのもこの作品の楽しみの一部です。

舞台『ニッターズハイ!』は全公演にわたり、“好き”を信じることの大切さを伝える、そんな作品として、多くの人の心に残ることでしょう。皆さまの観劇をお待ちしております。


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会社名
株式会社HIKE
住所
東京都新宿区西新宿3-2-4JRE西新宿テラス4F
電話番号

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