日曜美術館50年展
2026-04-15 20:18:27

NHK日曜美術館50年展記念図録の販売開始と展覧会情報

NHK日曜美術館50年展記念図録がついに販売開始!



1976年に放送を開始したNHKの長寿番組「日曜美術館」は、今年で50周年を迎えました。その記念として、4月10日から「NHK日曜美術館50年展」の図録兼書籍が求龍堂から流通販売を開始しました。この一冊には、番組が ê49年間にわたって提供してきた多様な美術の魅力が凝縮されています。

美術館のエッセンスが凝縮


本書には、75名の著名な作家の作品、そして60名を超える出演者の約200点にも及ぶ放送スチールが収められており、懐かしい瞬間が蘇ります。西洋の巨匠から日本の芸術家に至るまで、作家たちの独自の感性が形となった珠玉の名作が揃っています。特に第1章は、ポール・セザンヌの《水浴》から始まり、ルドン、ロダン、ピカソ、ダリと続く華やかなラインアップが魅力です。さらに、日本を代表する高橋由一や熊谷守一の作品が観ることができ、様々な視点で美術に親しむことができます。

日本美の再発見


第2章では、日本の美術に焦点を当て、縄文時代の造形美から始まります。縄文文化の造形の素晴らしさを背景に、現代の作家たちが持つ縄文への情熱を伝える言葉が響きます。伊藤若冲や葛飾北斎、月岡芳年といった古代から明治にかけての日本の巨匠たちの作品もまた、新たな発見をもたらします。

工芸の融合


第3章では、工芸の世界がクローズアップされ、伝統と革新が織りなす美の調和が表現されています。特に「正倉院展」コーナーでは、文化財の保存に欠かせない模造作品の重要性が紹介され、古の技術と精神を受け継ぐ作家たちの情熱に触れることができます。また、現代の作家と超絶技巧を持つ江戸期の職人たちとの競演により、工芸の新しい魅力が見出されます。

災害を乗り越える美


第4章では、コロナ禍における美の力に焦点が当てられます。疫病、戦争、自然災害といった人類の困難な局面に向き合い、美に寄り添う作品を通じて、感動的な言葉とエピソードが綴られています。特に貴重な映像展示が、歴史をまたぐメッセージを伝えています。

作家の生き様


第5章では、作家たちの生き様やアトリエに焦点を当て、彼らの創作活動を深く掘り下げています。80年代からのアトリエ訪問シリーズの中で、多くの作家たちが紡いだ言葉と作品を通じて、アートの裏側にある感情や情熱を感じ取ることができます。

コラムも充実


本書には、各章末に開催美術館からのコラムや、それにまつわるエピソードが掲載されており、連れ添う美術の魅力をより深く理解することができます。また、巻末資料として歴代の司会者アンケートや放送一覧も収録されています。

商品情報


『NHK日曜美術館50年展』は美術全般を対象に、定価3,300円(税込)で315頁の内容が詰まっています。発売日に向けて多くの美術ファンが期待を寄せています。展覧会は東京藝術大学大学美術館を皮切りに、静岡県立美術館、大阪中之島美術館へと続きます。

求龍堂が100年の歴史を持つ美術書出版社として、常に新たな美術を追求し続ける姿勢が本書にも表れています。美術愛好者には欠かせない、見逃せない一冊となることでしょう。


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会社情報

会社名
株式会社求龍堂
住所
東京都千代田区紀尾井町3-23文藝春秋ビル新館1階
電話番号
03-3239-3381

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