「eat for」農家支援
2022-09-13 08:00:01
フードロス削減と農家支援!キッチンカー「eat for」の挑戦
フードロス削減と農家支援を両立!キッチンカー「eat for」の挑戦
「eat for」は、東京世田谷区を拠点に活動する、フードロス削減と農家支援を両立させたキッチンカーです。規格外の野菜や果物を積極的に使用したランチメニューは、美味しさはもちろんのこと、社会貢献にもつながるとして注目を集めています。
「eat for」では、農家支援丼もしくはカレー1食をご購入いただくと、1食につき5円を提携農家の支援金とする《ご縁プロジェクト》を実施しています。さらに、広告掲載による支援活動「CheerADプロジェクト」も展開。企業・団体様の広告掲載料金の一部を、フードロス削減につながる農産物の購入費用や農家さんの農機具の修理・設備投資費用に充当しています。
農家支援金贈呈!若手お米農家(株)NAORICEへの支援
「eat for」は、これまで集めた農家支援金をお米農家(株)NAORICEへ贈呈しました。今回の支援金は、お米の発送に欠かせないお米袋やブランドシールの発注費用に充てられます。
(株)NAORICEは、愛知県半田市で稲作を営む農業者たちです。9代目農家の兄弟が祖父の遺志を継ぎ、伝統的な農業と現代の技術を融合させて、美味しいお米作りに挑戦しています。農薬不使用のお米作りにも積極的に取り組んでおり、SNS活動を通して日本の農業界を盛り上げたいと活動しています。
(株)NAORICE代表は、今回の支援について「農業界が苦しい中で、なんとか農業界を盛り上げていこうと奮起しております。その中でのご支援は何よりの励みになりました。ご支援して頂いた支援金はお米の販売に使用する袋などの備品に大切に使わせていただきます。日本のお米をもっと食べていただくため、そのことで農業に少しでも興味を持ってもらえるように日々活動していきます。」とコメントしています。
eat forのこだわりランチメニュー
「eat for」が提供するランチメニューは、フードロス削減に繋がる規格外の野菜や果物を積極的に使用しています。
「スパイスカレー」
18種類以上のスパイスやハーブ、香味野菜のうまみがギュッと濃縮されており、食べ応え抜群です。ヴィーガンにも嬉しい国産大豆100%の大豆ミートを使用しています。厳選されたフェアトレードのスパイスペーストやオーストラリア・カンガルー島のなたね油を使用することで、国際貢献にも繋がっています。
「カワムラファームの生姜たっぷり生姜焼き丼」
高知の生姜農家「カワムラファーム」の生姜を、季節の柑橘とスパイスをブレンドした特製生姜シロップでじっくり煮詰めた、こだわりの一品です。国産豚肉と焼き上げ、白砂糖不使用で優しい味わいです。
「日替わり丼」
ガパオライス、Veganガパオライス、麻婆豆腐丼など、日替わりでお作りしています。
メディア掲載実績や企業との連携
「eat for」の活動は多くの方から共感を集め、メディアにも取り上げられています。東京新聞やMXテレビ「カレーの門戸」での特集、世田谷区民手帖への掲載など、様々なメディアで紹介されました。
また、専門学校デジタルアーツ東京での授業題材、清泉女子大学地球市民学科安斎ゼミでのオンライン講義、さいたま市立大宮国際中等教育学校の学内イベントへの出店、企業リーダー研修におけるオンライン講義など、教育機関や企業との連携も積極的に行っています。
「食べる」という日常の選択が、社会を変える
「eat for」は、フードロス削減と農家支援を通じて、社会に貢献できる仕組みを構築しています。美味しいランチを食べることで、環境問題や社会問題への意識を高め、持続可能な社会の実現に貢献できるという、新しい価値観を提案しています。
eat forの店舗情報
店名:eat for
電話:090-9004-4049
出店先:麹町、下北沢、渋谷等(最新情報はInstagramにて更新)
営業時間:11:30〜14:00(営業時間は変動する場合がございます)
定休日:不定休
URL:https://eatfor-kitchencar.studio.site/
運営会社
社名:Evolution株式会社
本社所在地:東京都田谷区奥沢5-9-6-105
代表取締役:柳岡宏一
設立:2020.01.22
会社情報
- 会社名
-
Evolution株式会社
- 住所
- 東京都世田谷区奥沢5-9-6グレイスベル自由が丘105号室
- 電話番号
-
080-4182-9255