恐竜を遊びながら学べる!新図鑑『きょうりゅうさがしえずかん』
2025年7月9日(水)、株式会社KADOKAWAから新たな恐竜図鑑『きょうりゅうさがしえずかん』が登場します。著者はサイエンスイラストレーターのツク之助氏で、監修はG. Masukawa氏が担当。子どもたちが夢中になりながら、恐竜の生態を学べるこの図鑑は、多くの楽しさが詰まった一冊です。
さがしえずかんシリーズの魅力
『きょうりゅうさがしえずかん』は、すでに人気を博している「さがしえずかん」シリーズの第3弾です。これまでのシリーズには『おさかなさがしえずかん』や『こんちゅうさがしえずかん』があり、子どもたちに生態学の基礎知識を提供してきました。この図鑑も同様に、遊びながら観察力や集中力を育む意義があります。
ポイント1:生態情報を探しながら学べる
この図鑑のユニークな点は、ただ見るだけでなく、探し絵の形で生き物の特徴を覚えていけるところです。出題に記載されたコメントを基にして、どの恐竜がどのような特徴を持っているのかを学べる仕掛けになっています。
ポイント2:恐竜の生息環境を理解
イラストには、恐竜が生きていた時代の環境が詳細に描かれており、子どもたちの想像力をかきたてます。代表的な恐竜たちの特徴や、彼らがどのように暮らしていたのかが段階的に理解できる内容になっています。
ポイント3:世代を超えて楽しめる仕掛け
この図鑑は2歳から小学生まで楽しめる内容となっており、特に絵を見ながら探すことができるので、幼い子どもからでもアクセスできます。さらには、難しさが増す「ミッション」や「調べてみよう」コーナーが用意されており、何度でも新たな発見を楽しめます。
ポイント4:科学的知識の強化
イラストは実際の化石に基づき描かれているため、自然と科学的な視点が身につきます。この図鑑を通じて、子どもたちが科学への興味を持つきっかけになることでしょう。
モニターからの声
すでに発売されたシリーズを使っているモニターからは、さまざまな感想が寄せられています。一部の保護者は、子どもたちが実際の水族館や魚屋に行った際に、探し絵で見た魚を見分けられるようになったと述べています。このように、親子でコミュニケーションを図れる時間を持てることも、『さがしえずかん』の魅力の一つです。
他にも、兄弟間での話し合いや、常に新しい発見をする様子が見られるなど、子どもたちの生き生きとした姿を描き出しています。特に、2歳の子どもでも楽しく学べているという声には、多くの親が納得するでしょう。
プレゼントキャンペーンも実施
新刊『きょうりゅうさがしえずかん』の発売を祝って、2025年8月31日(日)までの期間限定で「『あいうえおポスター』」のプレゼントキャンペーンが開催されます。詳細はKADOKAWAの公式サイトで確認することができます。
著者のプロフィール
画を担当したツク之助氏は、サイエンスイラストレーターでありながら、数々の絵本を手掛けてきた実績があります。また、古生物学者であるG. Masukawa氏の監修により、図鑑の信頼性がより高まっています。
今後の展開
2025年9月には新たに『てつどうさがしえずかん』も発売予定です。これからも「さがしえずかんシリーズ」に目が離せません。
子どもたちが恐竜について学び、遊びの中で知識を深めることができる『きょうりゅうさがしえずかん』。ぜひお手に取って、楽しい学びの時間を提供してあげてください。