オアフ島での環境学習ツアー体験レポート
2025年4月17日、ハワイ州ホノルル市に本社を構えるIruka Hawaii LLCが、オアフ島において『地球環境学部』マラマツアーのドライランを実施しました。このツアーは、自然や生き物とのふれあいを通じて環境保全について学ぶことを目的としています。
ドライランの概要
当日は、旅行会社の担当者など、多くの関係者が参加し、美しいハワイの自然を体感しながら、実際のツアー内容を体験しました。参加者は、それぞれ海でのシュノーケリングやイルカの観察を行い、海洋生態系の慎重さに触れる贅沢なひとときを過ごしました。
野生のイルカとの出会い
数十頭の野生のイルカを間近で見ることができましたが、これは本ツアーの大きな魅力の一つです、参加者たちは自然の中での感動的な出会いに心を躍らせていました。また、海中でアオウミガメと遭遇する幸運もあり、生徒たちはその美しさと神秘を直接体験することができました。
環境問題の実感
シュノーケリング中、参加者は温暖化による影響を受けた白化した珊瑚の姿を目の当たりにし、海洋環境の厳しさを実感しました。これにより、環境保護の重要性に対する意識が一層高まったことでしょう。
プログラムの内容
ドライランでは、事前に用意された教材を使用した説明も行われ、SDGs(持続可能な開発目標)に関連した環境教育が盛り込まれていました。プログラムは修学旅行や企業研修にも適しているため、団体での参加にも対応できる設計になっています。特に、参加者が“生徒”として事前学習を通じて知識を深め、その後で体験をする形に組み立てられているため、記憶に残る学びを提供することが可能です。
“マラマ”の意味と願い
の“マラマ”とは、ハワイ語で「思いやりの心」を意味します。このツアーを通じて参加者たちは、自然や生き物を守るための意識が芽生え、それを日本に持ち帰り、アクションにつなげることができることを願っています。
今後の展望
Iruka Hawaii LLCでは今後も『地球環境学部』プロジェクトを重視し、教育的価値の高い体験型ツアーの提供を拡大していく予定です。ドライランに参加した皆さまには心より感謝申し上げます。
また、このプログラムに興味がある方にはPDF化や英訳、写真付きの広報資料も整えられますので、ご希望の場合はお知らせください。
公式ウェブサイト:
Iruka Hawaii