Brave group CEO 野口圭登の初著書『Team Brave「勇気の経営」』に迫る
株式会社Brave groupは、代表取締役CEOの野口圭登氏が初めて手がけた著書『Team Brave「勇気の経営」』を2025年2月5日に発売することを発表しました。本書では、困難な状況を打破し、成長を遂げたBrave groupの奇跡と野口氏の経営哲学に焦点を当てています。
書籍の概要
Brave groupは、バーチャルYouTuber(VTuber)市場において急成長を遂げている企業であり、独自のアプローチによって世界的に注目されています。しかし、過去には大きな危機を迎えた時期があり、その中で野口氏がどのように逆境を克服してV字回復を果たしたのかを詳述しています。
本書は、以下のような章立てで構成されています:
第1章: Brave groupのブレイブ・ストーリー
ここでは、Brave groupが直面した「ゲーム部プロジェクト」の炎上事件を振り返り、その影響でどのように事業が存続の危機に陥ったかが描かれています。資金繰りの綱渡りや、そこから生まれた小さな希望の光についても触れています。
第2章: 仲間の集め方
どんな困難も共に乗り越える仲間がいなければ、再起は果たせないと語る野口氏。彼が重視している仲間のつながりやコミュニケーションの重要性が明らかになります。
第3章: 強い組織のつくり方
野口流の組織づくりにおける理念や、リスペクトの精神、従業員の潜在力を引き出すための施策について詳しく解説します。
第4章: ビジネスの原点
「学生起業」を通じて学んだことや、大きな影響を与えた先輩たちとの出会いから得た教訓について述べられています。
第5章: 少年時代の反骨精神
幼少期から育まれてきた自我や、起業への夢について、若き日の思い出が語られます。
第6章: Brave groupの未来の展望
最後の章では、Brave groupが目指す企業のビジョンや、挑戦を続ける姿勢についてまとめられています。
著者プロフィール
野口圭登氏は、2011年に大学在学中に株式会社Vapesを設立。その後、複数の企業に関与し、2020年にBrave groupの代表取締役に就任しました。彼は、過去の経験から得た教訓をもとに、本書を執筆することに決めました。特に、組織の誕生から現在に至るまでの歩みを次世代に知ってもらうことが重要だと感じています。
Brave groupの事業内容
Brave groupは「世界に、日本の冒険心を」という理念のもと、VTuber事業やIP Productionを中心に、国内外でさまざまな事業を展開しています。2025年2月1日時点で390名の従業員を抱え、事業の多角化とともに組織も成長を継続しています。
発売情報
- - タイトル: Team Brave「勇気の経営」
- - サブタイトル: 時代をつくる、事業家集団へ
- - 著者: 野口圭登
- - 発売日: 2025年2月5日
- - 価格: 1,650円(税込)
- - 出版社: ダイヤモンド社
本書は、Brave groupの未来と野口氏の経営哲学を知るための貴重な一冊です。今後の挑戦を共にする仲間を求める彼の思いがつまった本書を、ぜひ手に取ってみてください。