エンジニアの新たな活躍の場を提供する「DIGO」β版がリリースされる!
株式会社ビスケット(東京都渋谷区)が、2024年4月から提供を開始するエンジニア検索エンジン「DIGO(ディゴ)」の無料β版が注目を集めています。この新しいサービスは、転職市場にまだ現れていないエンジニアを検索できるツールとして設計されています。
DIGO(ディゴ)の目的と背景
日本のITエンジニア採用市場は現在、多くの企業がダイレクトリクルーティングや人材紹介サービスを利用する中、特に転職の意欲が顕在化している人材に重点が置かれているのが現実です。しかし、優秀なエンジニアは転職サイトに登録することが少なく、企業側はこの「転職潜在層」に属するエンジニアの情報を掴むことが難しい状況が続いています。これは、採用市場の競争が激化している中で、多くの企業が新しい候補者に出会えず、採用単価も高騰しているという課題をまねいています。
ビスケットの代表取締役、吉岡励努氏はこの問題を克服するため、インターネット上の公開情報を活用することに着目。エンジニアの技術活動が蓄積されている技術ブログやSNSの情報をAIで分析し、今まで見えなかった潜在エンジニアを可視化する「DIGO」が生まれました。
DIGOの特徴
DIGOは、エンジニアの技術領域や活動履歴を分析し、転職市場に現れていない潜在エンジニアを検索することができるエンジニア特化型の検索エンジンです。利用者は技術スタックや活動履歴に基づいてエンジニアを検索し、具体的なスキルや興味を持った候補者に直接コンタクトを取ることが可能です。この新しいアプローチは、従来の職務経歴書ベースのスカウト方法とは異なり、企業がより適した人材を採用しやすくなります。
β版の機能と利用法
DIGOのβ版では、以下の機能が提供される予定です:
- - エンジニア検索機能(技術スタックや活動履歴に基づく検索)
- - AIによるエンジニアスキルの要約機能
- - プロフィールやコンタクト情報の閲覧機能
- - AIによる転職の兆しの検知機能
- - AIが生成するスカウト文の作成機能
このβ版は2024年4月から7月までの間、無料で利用でき、ITエンジニア採用を行う企業が対象です。実際の採用現場での使用フィードバックをもとに、プロダクトの改善が行われる予定です。正式版のリリースは2024年夏を目指しています。
企業への期待と今後の展望
日本のエンジニア採用市場は、優秀な人材が見えにくいという根本的なニーズに応えるために、DIGOは新たな役割を果たすことが期待されています。ビスケットは今後、DIGOを通じて、エンジニア採用における情報の非対称性を解消し、企業と転職市場外にいるエンジニアの出会いを促進する新しい採用インフラを構築することを目標としています。さらに、正式版後にはエンジニア以外の職種の人材や新卒人材、グローバル人材の検索機能を追加することも視野に入れています。
DIGOは、エンジニアと企業との新たな出会い方を創出すべく、AIを活用し情報を整理し、見えなかった実力者たちを可視化するサービスとして進化していくことでしょう。詳細情報は
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