株式会社いえらぶGROUP、業務のデジタル化に成功
株式会社いえらぶGROUPは、最近クラウド型ワークフロー「X-point Cloud」を導入し、業務効率化に成功しました。これは、業務体制の整備と申請業務のデジタル化を目的としたものです。
導入背景
いえらぶGROUPは、不動産関連のITシステムを提供しており、「住」領域のワンストップマーケティング事業を展開しています。しかし、急速な組織拡大に伴って、いくつかの課題が浮上しました。特に、口頭やメールでの承認作業が多く、業務の非効率が目立つようになったのです。また、過去の申請内容を確認することが難しいという問題もありました。これらの課題を解消するため、同社は「X-point Cloud」を選定しました。
X-point Cloudの選定理由
いえらぶGROUPが「X-point Cloud」を選んだ理由は、他の企業での活用事例をSNSで知ったことでした。特に遠隔地に拠点を持つ企業にとって、クラウド製品は導入しやすいという評価が大きな決め手となりました。
導入効果
「X-point Cloud」を導入した結果、いえらぶGROUPは約60種類の申請書を運用できるようになりました。従来は口頭やメールを通じて行われていた申請業務を一元管理することが可能となり、申請から承認までをデジタル上でスムーズに行えるようになりました。これにより、福岡や名古屋など新たに拠点を増やしたにもかかわらず、業務を円滑に推進できています。
申請業務のデジタル化に加え、営業部門では顧客の過去の決裁内容を簡単に確認できるようになり、「X-point Cloud」に集積したデータを事業の推進に活用しています。さらに、電子契約システムを通じて契約書関連の業務管理にも「X-point Cloud」を使用するなど、社内の業務体制を支える重要な基盤となっています。
クラウド型ワークフロー「X-point Cloud」について
「X-point Cloud」は、直感的に操作できる使いやすさが特徴のクラウド型ワークフローです。申請業務を電子化するだけでなく、柔軟な連携機能と効率的な検索・集計機能により、業務効率をさらに向上させることができます。ノーコードでの利用ができ、業務現場でもストレスなくペーパーレス化を支援しています。
いえらぶGROUPの概要
いえらぶGROUPは、東京都新宿区に本社を構える企業で、不動産業務支援システムを含む多様なITサービスを提供しています。特に業務支援、Web集客、SNSマーケティングなどの分野で、デジタル技術を活用し、さまざまな不動産関連のニーズに応えています。近年は不動産取引の電子契約にも進出し、サービスの多様性をさらに拡大しています。
結論
いえらぶGROUPによる「X-point Cloud」の導入は、業務のデジタル化のみならず、組織全体の効率化を実現しました。これからも、同社の成長とさらなる進化に注目です。