未来の食をつなぐ、2foodsの挑戦
2025年6月、大阪で開催される「大阪・関西万博」では、食の未来をテーマにしたプログラムが実施されます。このイベントの一環として、株式会社TWOのフードブランド「2foods」が参加し、注目を集めています。2foodsは、「欲しいものは、いつも2つある。」をコンセプトに、プラントベースの食品を提供し、環境問題や食糧危機への対応を目指しています。
大阪・関西万博での出展内容
「RELAY THE FOOD~未来につなぐ食と風土~」というテーマのもと、2foodsは6月9日(月)に行われるプログラムに登壇します。このプログラムでは、プラントベース料理の第一人者である杉浦仁志シェフとコラボレーションし、パネルディスカッションを行います。その後、杉浦シェフがアレンジした、2foodsのプラントベースエッグ「Ever Egg」を使用したフードメニューが来場者に提供されます。
「Ever Egg」の特性
「Ever Egg」は、キャロットや白いんげん豆を原材料として作られたプラントベースの卵です。この製品は、カロリーが一般の卵に比べて約59%オフ、さらに脂質は約63%オフ、コレステロールもゼロという特徴があります。また、加熱後も固まらないため、様々な料理にアレンジすることが可能です。
プログラムの詳細
当日は、テーマ「FOOD TO THE SUSTAINABILITY」に基づき、シェフとスタートアップ企業がコラボレーションして未来の持続可能な食を提示します。2foodsは特に、独自技術「野菜半熟化製法」を使ったメニューを披露し、来場者に新しい食体験を提供します。
2foodsが目指す未来
2foodsは、気候変動や人口増加による食糧危機に対処するために、全ての製品をプラントベースで開発しています。このアプローチによって、食に対する様々な“諦め”を無くし、人々がそれぞれ持つ食に対する要望を叶えようとしています。大阪・関西万博は、国内外の訪問者に多様な文化や食を紹介する場となるため、2foodsの展示も非常に意義深いものとなるでしょう。
参加方法
大阪・関西万博のプログラムは、EXPOメッセ「WASSE」で行われます。開催期間は2025年6月8日から15日まで、開場時間は10時から20時(最終入場は19時)です。2foodsの展示とプログラムは特に注目されており、参加予定の方々はぜひ足を運んでみてください。
このように、2foodsは大阪・関西万博を通じて新たなフードカルチャーの提案を行い、未来の食のあり方について考えるきっかけを提供します。興味のある方は、2foodsの公式サイトやSNSで最新情報をチェックしてください。