株式会社阿部養庵堂薬品が、業界最大級の高用量NMNサプリメント「養庵堂 NMN 90000」を用いた社内試験「90000チャレンジ」の結果を発表しました。この試験は、2025年1月から12ヶ月間にわたり実施されました。社員の有志が、原則1日3,000mgのNMNを摂取し、体重や筋力、身体機能を評価。また、健康診断データも解析し、様々な健康指標の変化を確認しました。
試験の概要
本試験では、社員の健康を支えるために、NMNの効果を実際に体験し、長期間の継続摂取を行うことを目的に設計されました。実施期間は2025年1月から12月までの1年間で、対象は30代から50代の阿部養庵堂薬品の社員の中から有志で、摂取量は原則として「養庵堂 NMN 90000」を毎日1本、すなわち3,000mgのNMNを摂取しました。評価項目には体重、握力、立ち上がりテスト(下肢筋力評価)、および健康診断データ(前年、6ヵ月後、1年後)が含まれています。この解析は、社内で監修された医科学博士の上村博士によって行われました。
主な結果
1年間の試験期間中に得られた主な結果について以下にまとめます。
1. 体重・筋力に関するデータ
- - 体重: 参加者の体重の変化率は1%未満という結果となり、特に大幅な増減は見られませんでした。
- - 握力: 利き手と非利き手ともに、明確な変化は観察されませんでした。
- - 下肢筋力: 立ち上がりテストで全参加者が成功を収め、特に女性参加者の中には、測定を重ねることで成功に至った例も見受けられました。
2. 健康診断データの解析
健康診断のデータからは、以下のような健康指標の改善傾向が確認されました。
- - 血糖代謝: HbA1cのデータにおいては、1年後には明らかに低下傾向が示されました。
- - 肝機能指標: AST・ALTが正常範囲内に収まり、1年後には両指標で全体的な低下が確認されました。
- - 脂質代謝: HDL(善玉コレステロール)は上昇傾向を示しています。
- - 血圧: 最高血圧は正常範囲内で推移しつつも、全体としての低下傾向が見られました。
これらの結果は、NMNの継続摂取が日常的な健康管理や体内環境の維持に貢献する可能性を示唆しています。特に、複数の健康指標が同時に改善した点は注目に値します。
研究の背景
NMNは体内でNAD⁺の前駆体として機能する重要な成分でありながら、日常的な長期摂取に関するデータは限られています。阿部養庵堂薬品はこの特性をより深く理解し、多くの人々に信頼性のある情報を提供するために、このような試みを行うことになりました。
今後の展望
会社は引き続き科学的根拠に基づいた製品開発を進め、NMNの可能性についてもさらなる研究を行い、健康で充実した人生を支える製品を提供する考えです。
【監修者のプロフィール】
上村博士は、東京大学大学院で博士号を取得後、分子生物学等の専門知識をもって、博物館での研究を経て、現職に従事されています。
会社情報
阿部養庵堂薬品は年間1731年から始まった歴史を持ち、NMNに関しては世界初となる食品認定を実現するなど、業界の最前線で活躍しています。高純度のNMN製品を通じて、多くの人々の健康をサポートし続けることを目指しています。