新作『オーパス ダカール』
2025-10-30 12:59:26

スイスの高級時計ブランド、クロノスイスが新作『オーパス ダカール』を発表

スイスの高級時計『オーパス ダカール』登場



2025年に創業30周年を迎えるスイスの高級機械式時計ブランド、クロノスイスは、この記念すべき年に新モデル「オーパス ダカール」を全国の正規代理店で発売することが決定しました。この時計は、クロノグラフの概念を新たに定義した創業者のゲルト・R・ラング氏が手掛けた傑作「オーパス」の伝統を引き継ぎ、現代に生きる作品として注目されています。

砂丘にインスパイアされたデザイン



「オーパス ダカール」の最大の特徴は、砂丘からインスパイアされた美しいデザインです。この時計は、自然の強さと静けさを表現するため、温かみのあるアースカラーを基調にしています。41mmのグレード5チタンケースは軽量でありながら耐久性にも優れ、厳しい環境でも使用に耐えうる強さを持っています。

また、スケルトンブラウンの文字盤は、微細なメカニズムの美しさを際立たせ、光の変化によって生まれる影や奥行きが、見る者に深い印象を与えます。このデザインは、砂漠の精神を表現し、太陽の光を受けたときの豊かさを象徴しています。ストラップに使われているサンドカラーのヌバックレザーは、砂漠の温もりを感じさせ、時計全体にマッチする仕上がりとなっています。

精密なムーブメントが魅せる透明感



オーパス ダカールは、ガルバニックブラック仕上げの自動巻きクロノグラフキャリバーC.741Sを搭載し、完全にスケルトン化された構造が特徴です。センターセコンド、30分積算計、12時間積算計、アナログ日付、スモールセコンドといった機能が、アイコニックな3Dオープンワークのレイアウトに整然と配置され、一目で視認可能となっています。この透明な構造は、機械式時計の魅力を多面的に楽しむことを可能にし、その美しさを高めています。

クロノスイスの歴史と今



クロノスイスは1995年に、自動巻きスケルトン・クロノグラフを初めて世に送り出しました。それから30年近くが経過し、その間に数々の革新を続けています。2012年以降はオリバー・エブシュテインがCEOを務め、スイスのルツェルンに本社を移転。再生に力を入れるための工房を設立し、伝統と現代技術の融合を目指しています。

クロノスイスの時計は、年間わずか1,500本の限定生産で、高品質と low-volumeの生産体制を貫いています。これは、職人の手による丁寧な仕上げと、ブランドの独自性を大切にする姿勢が反映されています。

最後に、「オーパス ダカール」は3,300,000円(税込)という価格で、スイスの名門が誇る伝統と現代性が融合した極上のタイムピースです。時計愛好家にとって、この新作はぜひ手に入れたい一品となるでしょう。


画像1

画像2

画像3

画像4

画像5

画像6

画像7

画像8

画像9

画像10

画像11

画像12

画像13

画像14

画像15

画像16

画像17

画像18

画像19

画像20

画像21

画像22

会社情報

会社名
栄光時計株式会社
住所
大阪府大阪市中央区博労町3-3-1
電話番号
03-3837-0783

トピックス(エンタメ)

【記事の利用について】

タイトルと記事文章は、記事のあるページにリンクを張っていただければ、無料で利用できます。
※画像は、利用できませんのでご注意ください。

【リンクついて】

リンクフリーです。