ユービーセキュア、SCS評価制度に対応したサービスを刷新
株式会社ユービーセキュアは、経済産業省が推進する「サプライチェーン強化に向けたセキュリティ対策評価制度(SCS評価制度)」に対応するため、事前セキュリティアセスメントサービスを新たに刷新し、正式に提供を開始しました。このサービスは、NRIセキュアテクノロジーズが開発した国産のSaaS型プラットフォーム「Secure SketCH」を評価基盤として利用し、企業のセキュリティ対策状況を事前に体系的に評価します。
事前サービスの重要性
SCS評価制度は、2027年3月からの運用を見込んでおり、その準備としてユービーセキュアはすでに2026年2月から公開済みのチェックリストに基づいて簡易的な事前評価サービスを始めています。この評価制度は、発注元企業が委託先に適切な評価段階を公式に提示する仕組みです。このため、制度運用開始前に企業は自社の対策状況を把握しておくことが非常に重要です。適切な評価が行われる前に準備を進めることで、審査タイミングに間に合わなくなるリスクを避けることができます。
SCS評価制度の概要
SCS評価制度は、全サプライチェーン企業のセキュリティ施策状況を共通基準で評価し可視化する制度です。具体的には、評価は★1から★4まであり、★1・★2はIPAの自己宣言制度「SECURITY ACTION」と関連づけられています。評価の★3は最低限実施すべき対策の証明となり、専門家による確認を受けて自己評価で取得できます。★4は、特に重要な情報を取り扱う企業向けで、第三者機関による評価が求められます。
3フェーズ・7ステップの評価プロセス
ユービーセキュアによるサービスは、次の3つのフェーズから構成され、7つのステップで進められます。これにより、現時点での企業のサイバーセキュリティリスクや対策状況を体系的に評価し、必要な対策方針を提示します。
PHASE 1: 現状課題の把握
1. アカウント登録
2. 回答記入
3. 対策内容の自動スコアリング
4. 第三者確認(ヒアリング)
5. ヒアリング結果反映
PHASE 2: 対策状況の可視化
6. 対策方針の記入
PHASE 3: 対策方針提示
7. Secure SketCH結果の読み合わせ
評価が終了すると、チェックリストに基づいたアセスメントレポートとギャップ分析を提供されます。これにより、対策の現状と必要な対応を把握できます。
サービスの強み
ユービーセキュアの特長は、技術的な視点と制度要件の解釈に強い専門家が担当する点です。企業のニーズに応じた実践的な判断が行われ、SCS評価制度の目的を達成するための指針が提供されます。また、評価から脆弱性検査まで、ユービーセキュアは一貫してサポートを行うことが可能です。
さらに、Secure SketCHを通じて得られるデータは視覚的に表示され、経営層への報告資料としても利用できる先進的なシステムです。
対象企業
このサービスは、SCS評価制度での★3・★4取得を考えている企業に向けて特に有用です。また、取得レベルを未定の企業や、既存のISMSなどの認証との違いを整理したい企業にも適しています。
お問い合わせ
このアセスメントサービスについての詳細は、
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