浮世絵NFTの新作登場
2022-06-10 16:44:50

CG浮世絵「東海道五十三次」の第2弾NFT「品川 日之出」をリリース

CG浮世絵「東海道五十三次」の第2弾NFT「品川 日之出」を販売開始



今、新たなデジタル体験が注目を集めています。その中で、浮世絵を題材にしたCG作品が、NFT(非代替性トークン)としてリリースされました。特に「東海道五十三次」という伝説のシリーズが、CGによって再現された第2弾の作品「品川 日之出」が新たに登場します。

NFTマーケットプレイス「ORADA」とは



「ORADA」は、日本の文化や芸術をデジタル空間へと広げるべく開発されたNFTマーケットプレイスです。公式サイトで提供される多様なコンテンツは、文化を尊重しその価値を正しく評価することを目的としています。これにより、文化創造に携わるアーティストやクリエイターに、公正な対価が支払われる環境を整えています。

「東海道五十三次」とは



江戸時代の重要な交通路である「東海道」は、宿場町や沿道の人々、風景といった多様な様子が浮世絵として描かれ、多くの人々に親しまれていました。全55枚からなるこのシリーズは、旅行を楽しむ人々に手軽に旅気分を提供するもので、当時の文化を反映しています。

CG浮世絵「東海道五十三次」のNFTデジタルコンテンツの魅力



今回販売される「品川 日之出」は、PSDファイル形式で提供されており、ユーザーは自分のクリエイティブな要望に応じて、色やレイアウトを自在に調整できます。このファイルは、個人利用や商用利用が可能で、特別な許可やクレジット表記も不要です。これにより、誰もが気軽に日本の伝統文化を楽しむことができるようになっています。

想定される利用方法



1. 色レイヤーの調整
利用者は、色レイヤーを変更することで、歴史的な染料の再現やアレンジが可能です。例えば、「品川 日之出」を「日没」に変更する作品を楽しむこともできます。

2. レイヤー調整によるアート制作
船の位置を変えたり、通行人を非表示にすることが容易にできるため、作品の風景を自分好みにアレンジすることが可能です。背景が補筆されているため、作品の整合性も保たれています。

3. アニメーション制作への利用
CGレイヤーを利用すれば、背景にぼかしを入れたサンプルアニメーション素材を作成することもできます。これにより、浮世絵が持つ新しい側面を引き出すことができるのです。

この他にも、SNSアイコンやスマートフォンの壁紙、ポスター、商品パッケージなど幅広く利用できます。また、VRやメタバースの中でのデザイン要素としても活用できるでしょう。

NFTデジタルコンテンツ第2弾の詳細



今回のNFTの価格は300,000円(税込)で販売され、購入者は専用のPSDファイル及び関連ファイルをダウンロード可能です。具体的には、PNGファイルやオリジナルのサンプルムービーも提供されます。なお、ファイルの再利用や無断公開は禁止されていますので、注意が必要です。

企業情報



「ORADA」は、ブロックチェーン技術を利用し、デジタルアートや資産を管理するNFTマーケットプレイスを提供しています。2021年に設立され、文化を支持するアーティストやクリエイターを支えることに注力しています。

公式リンク



新たなデジタルアートの楽しみ方が提供される中、NFTと日本文化の融合による作品は、今後ますます注目を集めることでしょう。

会社情報

会社名
株式会社ORADA
住所
東京都渋谷区渋谷3丁目6番2号
電話番号

関連リンク

サードペディア百科事典: 東京都 渋谷区 NFT 浮世絵 ORADA

Wiki3: 東京都 渋谷区 NFT 浮世絵 ORADA

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