新静脈可視化装置誕生!
2024-12-25 11:06:17

クレシオ株式会社が新たな静脈可視化装置を発表!医療現場を革新する「Vein Probe」シリーズ。

クレシオ株式会社、新静脈可視化装置「Vein Probe」シリーズの販売を開始



2025年3月1日、クレシオ株式会社が医療機器の新たな一環として、静脈可視化装置「Vein Probe」シリーズを販売することを発表しました。このシリーズには、軽量かつ持ち運びが可能な「VPism-C+」と、デスクトップ型の「VPism-D+」の2種類が含まれています。無接触で血管の位置を正確に捉えるこの装置は、皮膚科や美容皮膚科などで支持を集めている医療機器です。

静脈可視化装置「Vein Probe」シリーズの特長



静脈可視化装置「Vein Probe」シリーズの大きな魅力は、近赤外線を活用した非接触式の技術です。この技術により、皮膚の下にある血管を明確に映し出すことができ、患者の肌の状態やスキンタイプに関係なく、幅広いニーズに対応可能です。また、特許を取得したシステムを用いているため、信頼性も高いと評価されています。

コンパクトタイプ「Vein Probe VPism-C+」の仕様



「VPism-C+」は、軽量のカメラとモニターを備えており、持ち運びが容易です。どんな場所でも、院内の移動や往診時にも利用可能なので、医療従事者にとって非常に便利です。さらに、別売りの専用ホイールスタンドを用いることで、高さや位置を簡単に調整でき、ベッドサイドや処置室など狭い場所でもスムーズに使用できます。

この装置は、皮膚に近赤外線を非接触で照射し、得られた反射光から表在静脈の位置をディスプレイに表示します。これにより、医療従事者は精度の高い検査や処置を行うことができます。

  • - 販売名: Vein Probe VPism-C+
  • - 本体寸法: W274×D186×H96
  • - 本体重量: 1.4kg
  • - 医療機器届出番号: 13B2X10338000020
  • - 発売日: 2025年3月1日

デスクトップ型「Vein Probe VPism-D+」の仕様



一方、「VPism-D+」は採血や静脈注射に特化した設計がなされており、静脈を鮮明に映し出すことができます。カメラ位置の調整が可能で、ハンズフリーでのリアルタイム血管可視化を実現しています。このため、採血や投薬、静脈切開などの医療行為が格段に行いやすくなります。

  • - 販売名: Vein Probe VPism-D+
  • - 本体寸法: W500×D215×H425
  • - 本体重量: 2.7kg
  • - 医療機器届出番号: 13B2X10338000021
  • - 発売日: 2025年3月1日

クレシオ株式会社について



クレシオ株式会社は、医療機器製造・販売を主要業務とし、美容や健康に関連する幅広い商品を取り扱っています。東京都台東区に本社を置き、医療現場のニーズに応じた製品を展開する事業は、ますます多様化しています。今後、クレシオが提供する「Vein Probe」シリーズが、医療の現場にどのように貢献していくのか、注目が集まります。

なお、詳しい情報は公式サイト(クレシオ株式会社)にて確認できます。


画像1

画像2

画像3

会社情報

会社名
クレシオ株式会社
住所
電話番号

トピックス(ライフスタイル)

【記事の利用について】

タイトルと記事文章は、記事のあるページにリンクを張っていただければ、無料で利用できます。
※画像は、利用できませんのでご注意ください。

【リンクついて】

リンクフリーです。