広島で新たにスタートしたプライベート空間シェアリングサービス
広島県で、コロナ禍に適応した多様な働き方を支援するためのプライベート空間シェアリングサービスの実証実験が始まりました。このサービスは、特にテレワークや個人の仕事スペースを必要とする方々に向けて提供されています。
実証実験の概要
実証実験は2021年4月5日から4月8日までの期間にわたり行われ、NTTクレド白島ビルの1階エントランス内が実験スペースとして利用されます。場所は広島市中区東白島町に位置し、広島電鉄の白島駅から徒歩1分、JRの新白島駅からは徒歩5分のアクセスの良い立地です。
利用可能な時間は全日7:00から19:00まで、利用料金は15分250円(税別)で、専用のウェブサイトから事前予約が必要です。決済方法にはクレジットカードが対応しています。
快適な空間を提供
このシェアリングサービスでは、最大2名までが快適に利用できる空間が提供され、デザイン性に優れたマルニ木工製の「HIROSHIMAアームチェア」を採用。遮音性が高く、コロナ禍に対応した換気機能も完備されており、安心して仕事ができる環境が整えられています。
2021年夏の本格稼動へ向けて
この実証実験を通じて利用者からのフィードバックを収集し、必要な課題の抽出や展開エリアの検証を進めることで、2021年夏に本格的にサービスを開始する予定です。利用者の声を反映させることで、より良いサービスを目指している点が注目されます。
取材をご希望の方は、現地での対応も可能とのことですので、事前に連絡をしてください。また、セカンドベース株式会社へのお問い合わせは、東京都墨田区京島の本社へメールで送信することができます。メールアドレスは
[email protected]です。
この新たな試みが、広島における働き方の選択肢を広げるきっかけになることが期待されています。テレワークの普及が進む中、快適なプライベート空間の提供は多くの人々に喜ばれるでしょう。