マチルダ、外山要作と成瀬大夢を新体制に迎え事業拡大へ

株式会社マチルダは、2023年に新たにCTOに外山要作、COOに成瀬大夢を迎え入れ、経営体制を強化したことを発表しました。マチルダは、家庭料理のテイクアウトサービスを展開しており、「子どもが無邪気でいられる社会を創る」というミッションを掲げています。2021年の創業以来、東京都内に14箇所のステーションを設け、食体験を通じて子どもや家族に楽しさを提供してきました。

新たに参画した外山と成瀬は、それぞれ組織づくりやテクノロジーへの深い理解をバックグラウンドとし、今後マチルダの成長を加速させていく意気込みです。成瀬は、COOとして、株式会社UPSIDERでの経験を活かし、事業の成長に寄与するオペレーションの変革を担当します。外山は、CTOとして、株式会社ディー・エヌ・エーで培った新規事業開発の経験を基に、食体験をテクノロジーで強化し、さらなるユーザー体験の向上を目指します。

成瀬は、自らの経歴を振り返り、過去に子どもだった自分を忘れず、子どもたちに無邪気な時間を提供することに対する強い思いを表明しました。「大人にとってもかけがえのない時間のきっかけを作りたい」と語り、マチルダが中長期で社会に必要とされる存在になるよう尽力する意志を示しました。

一方、外山はマチルダのミッションに共鳴し、子どもが楽しく過ごせる価値の大きさを認識しています。彼は、技術面やプロダクトの発展に全力を尽くし、より価値あるサービスを提供し続けることを約束しました。これにより、ユーザーにとってよりスムーズで充実した体験を実現することが期待されています。

「マチルダ」では、700種類以上のメニューを提供し、季節ごとのイベント献立や異文化を学ぶきっかけとなるメニューを用意しています。家族全員が楽しむことのできる献立の工夫を凝らし、味付けの幅を広げるためのソースやスパイスも充実させています。さらに、LINEを通じてユーザーからのフィードバックを受け取り、献立の改善に活かしているのも特徴です。

ステーションでは、子どもたちを主役にした「キッズレビューイベント」や「おつかいチャレンジ」などの楽しいイベントも定期的に実施しています。これにより、家族でのコミュニケーションや食卓での会話を促進し、さらなる「食」の楽しさを提供しています。

株式会社マチルダは今後、外山と成瀬の新しい視点を融合させ、ますます成長していく姿勢を持ち続けることでしょう。家庭料理のテイクアウトサービスを通じて、子どもたちとその家族の生活を豊かにすることを目指しています。さらなる詳細や利用方法については、公式サイトを通じてご確認ください。