スマホ・パソコンも熱中症に?!夏のデジタル機器トラブルに要注意!
近年、夏の気温は上昇傾向にあり、特に今年は猛暑が予想されています。外出時だけでなく、室内でも高温になることが多く、デジタル機器も熱の影響を受けやすくなっています。
日本PCサービス株式会社が実施した調査によると、夏のデジタル機器トラブルの原因の53.4%が「熱」によるものという結果が出ています。直射日光に長時間さらしたり、暑い車内に放置したりすることで、機器内部の温度が上昇し、動作不良や故障を引き起こす可能性があります。
具体的なトラブル事例
調査では、以下のような具体的なトラブル事例が報告されています。
車のダッシュボードにスマホを長時間放置したところ、起動しなくなった。
キャンプ場でスマホを炎天下に置いておいたら、燃えてしまった。
水着のポケットに入れたまま川に入ったところ、スマホの画面が壊れてしまった。
夏祭りの際に胸ポケットに入れたスマホが汗で濡れてしまい、起動しにくくなった。
スマホのバッテリーが減りやすく、本体が熱くなって充電ができなくなった。
スマホの熱中症とは?
スマホの熱中症は、高温環境下で長時間使用することで、バッテリーに負荷がかかり、充電の減りが早くなったり、動作不良やバッテリーの膨張を引き起こしたりする状態を指します。
バッテリーが膨張すると、最悪の場合、発火や爆発のリスクもあるため、注意が必要です。
夏のデジタル機器トラブルを防ぐために
夏のデジタル機器トラブルを防ぐためには、以下の点に注意しましょう。
直射日光を避ける
暑い場所への放置を避ける
室温が高い場所での使用は控える
定期的に機器の温度を確認する
バッテリーの消耗状況に注意する
バッテリーの膨張に注意する
トラブル発生時は専門業者へ相談を
もし、デジタル機器にトラブルが発生した場合は、専門業者に相談することをおすすめします。日本PCサービス株式会社では、パソコン、スマホ、ゲーム機などの修理・設定・トラブル解決を行っています。
パソコン修理のPCホスピタル:https://www.4900.co.jp/
スマホ修理のスマホスピタル:https://smahospital.jp/
ゲーム機修理のゲームホスピタル:https://gamehospital.jp/
夏の暑さは、デジタル機器にも大きな影響を与えます。適切な対策を講じ、快適なデジタルライフを送りましょう。