新グランピング施設
2023-01-17 14:30:02

淡路島に誕生した新たなグランピングスポット「MOUNT LAKE re:sort」とは

2023年3月10日、淡路島の洲本市に新しいグランピング施設「MOUNT LAKE re:sort」がオープンしました。この施設は、日々の喧騒から解放され、自然の中で心身をリフレッシュすることを目的としています。名称の「re:sort」は、「再び整う」という意味が込められており、現代の忙しい生活に疲れた人々に理想的な空間を提供する場となることを目指しています。

この施設は、著名な若手建築家小川博央氏の設計によるもので、アートなデザインが施されています。建物はシャープでモダンな印象を与える木目を生かした造りで、室内では現代アートが楽しめる一方で、外では豊かな自然の景観が広がっています。特に広々としたテラスにはドームテントが常設されていて、本格的なグランピング体験を心ゆくまで楽しむことができます。

淡路島のほぼ中央に位置するこの施設は、棚田が見渡せる美しい里山の風景を一望でき、自然の美しさを堪能しながら地元の食材を使ったバーベキューやプレート料理など、贅沢なお食事を楽しむことができます。具体的には、特に地元農家からの新鮮な食材にこだわったバーベキューセットや、豊かな味わいのプレートディナーが提供されます。

MOUNT LAKE re:sortの特徴の一つとして、施設内のお風呂「One-Sent」では、日本初のクラフト温泉を体験できる点も挙げられます。これは、職人の手で精製された高濃度の温泉で、体の芯からリフレッシュすることができます。この温泉は、東京に本社を置くLe Furoのクラフト温泉技術を使用し、特許技術により高密度の温浴効果を得ることが可能です。

宿泊プランには、食事付きや素泊まりプランがあり、平日や週末で料金が異なりますが、基本的には2名で55,000円から72,000円の範囲で設定されています。部屋は最大7名まで宿泊可能で、キッチン付きのダイニングやリビング、テラスなど充実した設備も整っています。

これからの季節にぴったりな「MOUNT LAKE re:sort」は、他のグランピング施設とは一線を画したアートな経験を提供し、訪れる人々に新たなインスピレーションをもたらすことでしょう。さらに、2023年4月にオープン予定の「MOUNT LAKE re:sort kiki」も注目されています。こちらは木々に囲まれた異なるコンセプトの空間を提供し、自然の中でのアート体験をさらに広げることが期待されています。

アクセスは、大阪や兵庫方面から神戸淡路鳴門自動車道を利用し、津名一宮ICから13分、または洲本ICから20分の距離です。四国方面からも便利な立地にあり、観光スポットとしても注目を集めることでしょう。

このように「MOUNT LAKE re:sort」は、自然の恵みで心身ともに満たされる体験を提供する、新しいリトリートスポットとして注目されています。都心から少し足を延ばすだけで、心静まる贅沢な時間を過ごすことができるこの場所は、多くの人々にとって特別な旅となることでしょう。

会社情報

会社名
株式会社イチーナ
住所
香川県東かがわ市三本松1023-5
電話番号
0879-25-5511

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