丸善製薬、三次工場にPPAによる再エネ発電を導入へ
丸善製薬株式会社は、2026年3月より、その主力事業所である三次工場に再生可能エネルギーの導入を進めることを発表しました。この取り組みは、企業の環境責任を果たすための一環であり、その具体的な方法としてPPA(電力購入契約)を通じたソーラーパネルの設置を行う予定です。
三次工場の役割と温室効果ガス削減
三次工場は、丸善製薬の食品原料製造の核となる施設です。過去にもA重油からLNGへの転換を実施し、温室効果ガスの排出削減に努めていました。この度のソーラーパネルによる発電導入により、年間約46万kWhの電力を再生可能エネルギーに転換し、250トンのCO2排出削減が見込まれています。
また、丸善製薬はすでに新尾道工場でのソーラーパネル設置によって年間16万kWh、88トンのCO2削減を達成しており、さらに久井ファームでは6万kWh、32トンの削減を実現しています。これらの努力が相乗効果を生むことで、さらなる環境保全につながります。
SDGsとサステナビリティへの取り組み
丸善製薬は、マテリアリティとして「温室効果ガス排出量の削減」を掲げており、2030年には2013年比46%の削減を目指しています。新年度には、広島県福山市の総合研究所へのPPA導入と東京支店での再エネ利用の拡大も計画しています。これにより、全社を挙げた取り組みがさらに強化され、その結果、持続可能な社会の実現に寄与することを目指しています。
自社のSDGsやサステナビリティに対する姿勢と具体的な取り組みは、企業としての責任を果たすと同時に、消費者の環境意識にも応えるものとなっています。
会社概要
丸善製薬株式会社は1949年に設立され、医薬品や食品素材など多岐にわたる事業を展開しています。本社は広島県尾道市に位置し、社長は日暮泰広氏が務めています。企業の詳細やSDGsへの取り組みについては、公式ウェブサイト(
丸善製薬株式会社)よりご覧いただけます。
このように、丸善製薬は再生可能エネルギーの導入を通じて、環境へ配慮した生産を行う姿勢を示しています。これからも持続可能な企業として、より良い社会の実現に向けて努力を続けることでしょう。