ベルギー1部「シント＝トロイデンVV」が株式会社Brandismとスポンサー契約締結！日本企業による欧州サッカー支援が加速

ベルギーのプロサッカーリーグ1部に所属する「シント＝トロイデンVV（STVV）」は、株式会社Brandismとのコーポレートスポンサー契約を締結したことを発表した。

STVVは、2017年に合同会社DMM.comが経営権を取得し、2018年には元FC東京GMの立石敬之氏が最高経営責任者（CEO）に就任。トップチームの強化、アカデミーの充実、新たな事業スキームの構築、スタジアムの拡充、IT導入による技術革新という5つの柱を掲げ、積極的に強化を進めている。

今回のスポンサー契約は、STVVが掲げるビジョンに株式会社Brandismが共感し実現した。株式会社Brandismは、独自開発したブランドマーケティングのフレームワークを用いて、BtoC、BtoB領域のマーケティング支援事業を行っている。同社代表取締役の木村元氏は、「STVVは現代日本サッカーの発展のために非常に重要な役割を果たしている。そのようなチームを微力ながら応援する機会をいただけて大変光栄です。」とコメントしている。

STVVには、伊藤涼太郎選手（元アルビレックス新潟）、小川諒也選手（元FC東京）、山本理仁選手（元ガンバ大阪）、藤田譲瑠チマ選手（元横浜F・マリノス）、鈴木彩艶選手（元浦和レッズ）など、多くの日本人選手が所属している。

STVVは、今後も日本企業との連携を強化し、日本人選手や指導者、ビジネススタッフの欧州〜世界挑戦を支援していく。さらに、スポーツを通じて日本とベルギーの橋渡しとなる役割を担い、両国の友好関係発展に貢献していくとしている。