ぐりりが新たな友達!宮城のバッテリースタンド
モバイルバッテリーシェアリングサービス「ChargeSPOT」が、宮城県仙台市にある東日本放送の本社ロビーに新たに、地域で人気のマスコットキャラクター「ぐりり」をデザインに取り入れたバッテリースタンドを設置することが決定しました。これは、地域住民や観光客がより身近に感じることのできる充電インフラの強化を図るもので、災害時の備えにも貢献することを目指しています。
設置の背景と目的
株式会社INFORICHが提供する「ChargeSPOT」は、全国の47都道府県でおよそ55,000台のバッテリースタンドを展開しており、日本シェアNo.1のサービスです。今回、宮城県内で著名な「ぐりり」を取り入れることで、地元の人々からの認知度と好感度をさらに高め、親しみやすいサービスとしての認知を広めていく狙いがあります。
「ぐりり」は宮城県で誕生してから25年が経過し、多くの人々に親しまれています。地域貢献や防災への意識を高めつつ、観光客にも使いやすいデザインにすることで、柔軟なサービス展開を行うことが期待されています。
バッテリースタンドの詳細
新しい「ぐりり」デザインのバッテリースタンドは、特別仕様として設計されており、立体的な「ぐりり」の顔としっぽが上部にあしらわれています。これにより、利用者は一目で「ぐりり」がいることを感じることができ、バッテリーを借りる際の楽しさを体感できるでしょう。
このバッテリースタンドは、2025年9月18日(木)に設置される予定で、株式会社東日本放送の本社1階エントランスに配置されます。設置されるのは20スロットタイプで、多くの人が利用できるようになっています。
ChargeSPOTとその利用方法
「ChargeSPOT」のバッテリーシェアリングサービスは、非常にシンプルな操作が特徴で、専用のアプリを用いてQRコードをスキャンするだけでレンタル可能です。これにより、急なバッテリー切れにも即座に対応できる体制が整っています。また、全国展開も行っており、すでに海外各地でもそのサービスは広がりを見せています。
アプリ情報
アプリ名: ChargeSPOT チャージスポット
アプリのダウンロードはこちら
まとめ
「ぐりり」を取り入れたバッテリースタンドの設置は、ただの充電スポットに留まらず、地域の親しみやすさや防災意識の向上に貢献する意義あるプロジェクトです。これにより、多くの市民や観光客に愛されるサービスへと進化していくことでしょう。今後は、他のエリアでも著名なキャラクターとのコラボレーションを進める予定で、さらに多くの地域での利用促進を図っていくとのことです。