「JQA地球環境世界児童画コンテスト優秀作品展」開催のお知らせ
群馬県太田市にある「ぐんまこどもの国児童会館」にて、優れた児童画を集めた「JQA地球環境世界児童画コンテスト優秀作品展」が開催されます。この展覧会は、一般財団法人日本品質保証機構(JQA)が主催し、国際認証機関ネットワーク(IQNET)との協力により実施され、UNICEFの東京事務所が後援しています。コンテストは、1999年から続いており、今年で第22回目を迎えます。
展示の概要
開催日程
- - 期間: 2025年7月12日(土)から8月24日(日)
- - 特別展示: 8月6日(水)から一部作品が入れ替わり展示されます。
会場
- - 場所: ぐんまこどもの国児童会館 2階ギャラリー(群馬県太田市長手町480)
アクセス
- - 電車でのアクセス: 東武桐生線「三枚橋」駅から約20分徒歩。
- - 車でのアクセス: 北関東自動車道「太田強戸スマートI.C.」から約10分。
入館料
開館時間
- - 一般: 9:30~17:00
- - 夏休み: 9:00開館(7月19日から8月31日まで)
休館日
- - 月曜日(祝日の場合、その翌日)。夏休み期間中は無休。
作品の魅力
今年の展覧会には、地球環境についてのメッセージや思いが込められた40点の優秀作品が展示されます。参加したのは、小学生や中学生たちであり、彼らの視点から描かれた絵画には、環境問題への関心が色濃く反映されています。
特に、インドの9歳の子供が描いた作品は、そのユニークな発想とメッセージ性で多くの注目を集めています。これらの作品は、訪れる人々に感動と共に、未来の環境への重要性を伝えるものとなるでしょう。
コンテストの目的
JQA地球環境世界児童画コンテストは、環境問題に対して感受性を育むために、子供たちに絵を通して考える機会を提供することを目的としています。小中学生の描く絵を通じて、地球環境についての意識を高め、多くの人々にそのメッセージを伝える役割を果たしています。
毎年、国内外で高い関心を集め、多くの国や地域から応募が寄せられています。今年も72の国と地域から、合計9,907点の作品が集まりました。
このコンテストの審査委員長は、著名な画家である絹谷幸二氏が担当しており、作品の選定は専門的且つ高い視点から行われます。優れた作品は、他の美術館でも展示され、広く様々な人々にそのメッセージが届くことが期待されています。
おわりに
ぜひこの機会に、子供たちの描く未来の地球、そして環境への想いを感じ取っていただければ幸いです。皆様のご来場を心よりお待ち申し上げます。詳細は、JQAの公式ウェブサイトを参考にしてください。