製品ライフサイクルを支える「キレキボ」
エディエステクノロジー株式会社は、2026年6月1日より、出荷情報、保証情報、サービス履歴をクラウド上で一元管理できる製品ライフサイクル管理システム「キレキボ」の提供を開始しました。このシステムは、企業のアフターサービス業務を効率化し、価値を創出することを目的としています。
「キレキボ」とは何か?
「キレキボ」は、製品ライフサイクルのあらゆる側面を緻密に管理するためのクラウドベースのサービスです。出荷から始まり、保証登録、クレーム申請、点検・修理履歴、部品交換履歴に至るまで、一つのプラットフォームでこれらの情報を一元管理できるのが特長です。このようにすることで、従来の紙やExcelを用いた運用から脱却し、デジタル化による効率的なアフターサービスを実現します。
アフターサービスの現場が抱える課題
製造業のアフターサービス業務では、製品の長期間の利用を前提とした保守・点検・修理が不可欠です。しかし、市場では以下のようなさまざまな問題が存在します。
- - 出荷情報、保証情報、クレーム申請、修理履歴が部門ごとに分かれて管理され、情報が断片的
- - 紙やExcelを使った管理が属人化しやすい
- - 過去の履歴検索に多くの時間を要する
- - 拠点間での情報共有が不十分であるため、スムーズな業務が行えない
- - 保証判定に時間がかかりすぎている
- - サービス品質が特定の担当者に依存する傾向がある
これらの課題に対して「キレキボ」は、アフターサービスのDXを推進し、すべての情報をクラウドで一元管理することで、継続的な業務改善を目指します。
「キレキボ」の特長
1.
製品ライフサイクル情報を統合管理
「キレキボ」は出荷から保証、クレーム申請、点検、修理、部品交換といった情報を号機単位で管理し、必要な情報に即座にアクセスできる環境を提供します。
2.
リアルタイム情報共有
営業、サービス、品質保証等のすべての部門は、同じデータを共有でき、スマートフォンやタブレットでも使用可能です。現場からの情報入力や履歴の確認もできます。
3.
迅速な保証・サービス対応
煩雑な照会作業を軽減し、迅速かつ正確な対応が可能です。
4.
データ活用による価値創出
蓄積されたデータを分析し、故障傾向の把握、品質改善、予防保全など多角的な利用が期待できるため、ただの管理にとどまらず価値の創出に繋がります。
今後の展望
今後、エディエステクノロジーはAIによる故障傾向分析の導入や、他のERPシステムとのAPI連携、モバイル利活用の強化を進め、アフターサービスプラットフォームとしてさらなる進化を目指します。このプラットフォームは、業界全体を支える重要なインフラとなるでしょう。
まとめ
エディエステクノロジー株式会社の「キレキボ」は、アフターサービスの効率化だけでなく、品質の向上や業務のスピードアップにも寄与する革新的なシステムです。製造業におけるデジタル化が進む中、同社は業界全体を睨んだ普及を目指しているといえるでしょう。