フィランソロピーアドバイザー
2019-06-10 15:14:46

日本初のフィランソロピーアドバイザー制度が資産運用を進化させる

株式会社Japan Asset Managementは、日本初となる寄付先アドバイザー制度「フィランソロピーアドバイザー」を設立しました。この制度は、資産運用で得た利益の一部を、同社が推奨する団体への寄付に向けるものです。この新しいアプローチは、従来の資産運用に留まらず、資産の使い道まで広く見据え、持続可能で社会的に意義ある運用を実現することを目指しています。

「どのように資産を増やすか」という観点は今までの資産運用において重要でした。しかし、Japanese Asset Management代表の堀江智生氏によれば、これからの時代は資産の使い方を考えることが同様に重要になっています。 彼は、「資産運用によって増やした資産をどのように社会のために使っていくか、その未来を一緒に考えていくことが、我々の役割です」と語っています。このように、一方的な資産運用のアドバイスから、お客様と共に社会貢献のビジョンを描くスタイルへと変化しています。

フィランソロピーアドバイザー制度は、顧客の資産運用をサポートするだけでなく、寄付先の選定や寄付の仕方についても細やかなアドバイスを行います。具体的には、顧客が関心を持つ社会問題や活動団体をリストアップし、それぞれの団体の活動内容や影響を分析することで、寄付の意義を深く理解してもらうことに重きを置いています。

このプログラムを通じて、個人の資産を積み上げるだけでなく、その資産が社会に与える影響。そして、それがどのように未来につながるのかを考えることが、フィランソロピーアドバイザーの役割です。

これにより、顧客は単なる資産運用から、より大きな意味のある活動へシフトしていくことが期待されます。社会貢献を通じて得られる満足感や、他者との差別化も可能であり、顧客自身の理念や信念と合致した寄付先を選ぶことで、より充実した財産形成が実現できるでしょう。

株式会社Japan Asset Managementは、資産運用の新しいパラダイムシフトを打ち出すことに成功しており、フィランソロピーアドバイザー制度を通じて、顧客と社会を結びつける新たな役割を果たすことを目指しています。これからの資産運用には、利害関係だけでなく、社会的責任や未来志向の考え方が必要となってくるでしょう。

この制度に関するさらなる詳細や、Japan Asset Managementの会社情報は、同社の公式ウェブサイトをご覧ください。

会社情報

会社名
株式会社 Japan Asset Management
住所
東京都渋谷区東3-25-11TOKYU REIT恵比寿ビル6階
電話番号
03-6427-4201

トピックス(経済)

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