南海電鉄トイレ大改造
2018-09-28 13:00:52
南海電鉄の駅トイレが進化!巨大トイレバルーンでマナー啓発イベント実施
南海電鉄の新たな取り組み
南海電鉄(社長:遠北光彦)は、2016年度から「駅トイレ・リニューアルPROJECT」をスタートさせ、駅のトイレを快適かつ便利にするための取り組みを展開しています。このプロジェクトは、美装化や機能向上を進めるもので、使用者が胸を張って利用できるような空間を目指しています。
3mの巨大トイレバルーンが登場!
この取り組みの一環として、2018年9月22日から24日までの3日間、なんばCITYにおいてPRイベントが開催されました。ここでは、高さ3mの巨大トイレバルーンが設置され、通行人が目を引かれる存在となりました。バルーンを背景にした記念撮影を楽しむ観客の姿や、トイレットペーパーをイメージしたデザインに興味を持つ人々が、イベントスペースを埋め尽くしました。
イベントの内容と参加者の反応
PRイベントでは、巨大バルーンの他にも、トイレマナーに関するクイズや南海電鉄オリジナルグッズのプレゼント企画などが行われ、老若男女問わず多くの方が参加しました。特に、子どもたちはバルーンの中に入り、楽しみながら写真を撮る姿が見受けられました。また、トイレマナークイズにはたくさんの参加者が集まり、なんば駅は「トイレ一色」といったユニークな雰囲気に包まれました。
参加者からは、「南海電鉄のトイレが最近特にきれいになった」との声が多く、トイレ環境への改善が喜ばれていることがわかります。中には、「大きなトイレバルーンを見たことがない」と驚く人もおり、イベントは成功を収めました。
「駅トイレ・リニューアルPROJECT」の今後
今後も南海電鉄では「駅トイレ・リニューアルPROJECT」を進めていく方針です。具体的には、様々な視点から快適性や利便性を検討し、駅トイレを改良していく予定です。利用者からの要望やアンケート結果を反映させながら、リニューアルさせる方法について話し合っています。
さらに、リニューアル時に発行される「駅トイレ新聞」や公式ウェブサイトを通じて、プロジェクトに関する情報を積極的に発信し、利用者からの期待に応えるための努力を続けることになります。
会社の概要
南海電鉄本社は大阪市中央区に位置し、1925年に設立されました。鉄道事業を中心に、開発関連や流通、賃貸事業など、多岐にわたる事業を展開しています。これからも地域の交通インフラとして、さらに進化していく姿に注目が集まります。
会社情報
- 会社名
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南海電気鉄道株式会社
- 住所
- 大阪市中央区難波五丁目1番60号
- 電話番号
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