鳥海修展の魅力
2022-02-07 10:00:11

京都太秦で開催中! 鳥海修展と文字の魅力についてご紹介

京都太秦で体験する文字のアート



冬の京都、太秦にある京都dddギャラリーでは、特別な展覧会「鳥海修もじのうみ」が開催されています。この展覧会は、私たちの日常に欠かせない「文字」に焦点を当て、その制作過程やデザインの背景を深く掘り下げています。2022年3月19日(土)まで行われ、文字に魅了される多くの人々を迎え入れています。

展覧会の魅力


「鳥海修もじのうみ」展では、鳥海修氏が手掛けた様々なフォントや印刷物が展示されています。文字はただの記号ではなく、私たちのコミュニケーションの重要な道具であることを感じさせる作品ばかりです。展示内には、制作過程での下書きや試行錯誤の痕跡、出来上がった原字、そして実社会での使用例が並んでいます。

文字を「見る」だけでなく、その裏にある「制作する」という行為に触れることで、来場者は文字の奥深さや美しさを再発見することができるでしょう。

MMMとの連携企画


展覧会の期間中、メゾン・デ・ミュゼ・デュ・モンド(MMM)では、鳥海修氏に関連した書籍やグッズを販売しています。また、展覧会のポスターデザインを手掛けたグラフィックデザイナー三重野龍氏による関連商品も展示販売中です。これにより、MMMと京都dddギャラリーは協力して、文字とデザインをテーマにした魅力的な体験を提供しています。

特に、露蜂房が手掛けたオブジェやアクセサリーは、タイポグラフィー好きにはたまらないアイテムです。例えば、オブジェ「でっかい寿」は¥19,800(税込)で、陰陽ピアス・イヤリングは各¥4,620(税込)と手頃な価格で販売されています。

文字の魅力に触れよう


この展覧会は、タイポグラフィーが好きな人にはもちろん、初めて文字のアートに触れる人にも楽しんでもらえる内容です。冬のひととき、この展覧会を訪れることで、文字の新たな側面に出会うことができるでしょう。また、MMMも2013年の革新以来、世界のミュージアムの情報やグッズを発信し続けており、文化に触れるための貴重な場を提供しています。

最後に


文化とアートを日常生活に取り入れるためには、こうした展覧会に参加することが欠かせません。「鳥海修もじのうみ」展は、その一環として多くの人々に愛されており、きっと多くのインスピレーションを与えてくれるはずです。この冬、ご自身の目で文字の魅力を感じてみてはいかがでしょうか?

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会社名
大日本印刷株式会社 ICC本部
住所
東京都新宿区市谷加賀町 1-1-1
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