みちょぱの“ワイプ芸”の秘訣を語る
日本のテレビ界でその存在感を放つみちょぱが、ABEMAの番組『ななにー 地下ABEMA』#73で自身の“ワイプ芸”へのこだわりを明かしました。この番組は、稲垣吾郎さん、草彅剛さん、香取慎吾さんの3人による楽しいトークとゲストを迎えて繰り広げられています。
放送は2025年5月18日に行われ、多国籍なゲストが日本に移住した理由とその後の生活を語り合う内容でした。特に注目を浴びたのは、スウェーデン出身のアントンさんが元GUCCIの専属モデルであり、日本のコンビニへの愛を語ったことです。アントンさんは、リフォームした空き家から月に200万円を稼ぐという成功例に、多くの視聴者が驚きました。
日本の魅力とワイプの疑問
移住した理由を語る外国人ゲストたちは、日本の文化や生活環境の素晴らしさを語りました。アナンヤさんは、日本のギャル文化に心を奪われ、年収が1,000万円の職を辞めて移住することを決意したことを明かしました。彼女の憧れの存在であるみちょぱとの出会いに感動した様子も印象的でした。
番組の後半では、移住者たちが体験した日本特有の文化についても触れられました。特に注目されたのは、日本のテレビにおける「テロップ」や「ワイプ」についての議論です。外国人ゲスト三者は、日本のテレビのテロップの多さや、スタジオでのリアクションを映し出すワイプの必要性に疑問を投げかけました。
アナンヤさんは、「ワイプは本当にリアクションを反映しているのか?」と疑問を呈し、EXIT・兼近さんも「みんなワイプでカッコつけている」と笑いを誘いました。そんな中、香取さんが「またみちょぱいる!またみちょぱ出てる!」と、常に登場するみちょぱの存在感を称賛しました。
みちょぱのプロ意識とワイプ芸への情熱
みちょぱ自身は、ワイプに映るとき、周囲の状況を理解しつつもリアクションをしないフリをすることにこだわっています。「本当のリアクションはワイプに映っていないときに出す」と明かし、草彅さんからも「さすがプロだね!」との賛辞を受けました。こうした彼女の姿勢に、視聴者は彼女のプロ意識の高さを改めて感じたことでしょう。
また、ヤミルさんは、孤独を感じやすい自分がワイプを好む理由を語り、一人でテレビを見る際の心境をシェアしました。この新たな視点に、スタジオ内も思わず納得の表情を見せました。
番組『ななにー 地下ABEMA』#73では、様々な視点から日本での生活や文化の違いが赤裸々に語られ、見逃せない内容となっていました。視聴者は、異国の文化を持つ彼らの驚きや興奮を通じて、日本の魅力を再認識する機会となったはずです。
次週の放送も非常に楽しみで、日本のLGBTQ特集が予定されています。多様なキャラクターが続々と登場し、新たな視点で日本を知ることができる内容となることでしょう。
ぜひ、ABEMAでの視聴をお楽しみに!