日本酒『江戸彩』登場
2025-11-04 11:20:28

埼玉の二つの酒蔵が共創した日本酒『江戸彩 - edosai -』が登場!

埼玉の二蔵が共創した日本酒『江戸彩 - edosai -』



埼玉県にある松岡醸造株式会社と権田酒造株式会社が新たな日本酒『江戸彩 - edosai -』を世に送り出します。この日本酒は、両蔵の代表銘柄である「帝松」と「直実」をブレンドした特別な商品です。今秋より、伊勢丹新宿店やヨドバシカメラ新宿西口本店、さらには伊勢丹浦和店での期間限定販売が決定しました。売上の一部は障害支援団体に寄付されるため、飲むことで社会貢献にもつながります。

商品の詳細



新商品『江戸彩』の原材料は、国産米と米麹、さらに醸造アルコールが含まれています。アルコール度数は15度を予定しており、内容量は720mlです。特筆すべきは、ラベルアートに福岡県の福祉施設「ひまわりパーク六本松」に所属するアーティスト、濱田浩和さんの作品が採用されている点です。これにより、製品を通じてアートと日本酒が融合し、消費者に新たな価値を提供します。

販売情報



『江戸彩 - edosai -』は以下の期間、各店舗で販売されます:
  • - ヨドバシカメラ新宿西口本店 11月7日(金)・8日(土)
  • - 伊勢丹新宿店 本館 11月12日(火)〜18日(月)
  • - 伊勢丹浦和店 12月17日(水)〜25日(木)

各店舗の在庫には限りがあるため、早めの訪問をお勧めします。詳細については、店舗に直接お問い合わせください。

企画の背景



このプロジェクトは、「地域に根ざした蔵」「福祉アート」「共創文化」といったテーマのもと、伝統的な日本酒の魅力を広めるだけでなく、社会的アート活動とリンクさせることを目的としています。『江戸彩』を通じて、日本酒の発酵文化が多様な人々の感性と共に発信されることを期待しています。

濱田浩和さんのアート作品は、障害のある方々の独自の感性を直接表現したもので、一点ものの特別感を提供します。このアートを融合させることで、「違いがあるからこそ生まれる美しさ」を伝えるとともに、社会の力強さを実現することを目指しています。

今後の展望



『江戸彩』は、今後埼玉県や都内を中心に展開を計画しています。また、海外向けギフト市場や日本酒フェアとの連携も視野に入れています。地元の蔵元やアーティスト、企画会社が一体となり、「日本酒 × アート × 福祉」という新たな価値提案を国内外に発信していくことで、さらなる広がりを見せるでしょう。

リリース会社概要



  • - 松岡醸造株式会社
所在地:埼玉県比企郡小川町下古寺7-2
取締役社長: 松岡 奨
事業内容:清酒「帝松」の製造・販売

  • - 権田酒造株式会社
所在地:埼玉県熊谷市三ケ尻1491
常務: 権田 拓弥
事業内容:清酒「直実」の製造・販売

  • - 株式会社四境
所在地:福岡県福岡市南区市崎1−2−8
代表者:代表取締役CEO 玉置 志布
事業内容:パラアートを活用したブランディング企画・プロデュース

公式サイトはこちら: 江戸彩 - edosai -


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会社情報

会社名
株式会社四鏡
住所
福岡県福岡市南区市崎
電話番号

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