株式会社ゲート・ワンと株式会社データ・ワンは、大塚製薬株式会社と株式会社ファミリーマートと協力し、30都府県で熱中症対策啓発動画の配信を開始しました。
この取り組みは、2023年7月に大阪府で実施された熱中症対策啓発動画配信を拡大したものです。各都府県ごとにオリジナルの内容で制作された動画は、ファミリーマート店舗内のデジタルサイネージメディア「FamilyMartVision」で放映されます。
動画では、地域のキャラクターや方言を取り入れた親しみやすいコンテンツで、熱中症対策の重要性を訴求します。各地域の特色を活かした内容で、地域住民への情報発信を強化することで、効果的な熱中症対策への意識向上を目指しています。
今回の取り組みは、熱中症予防を啓発したい自治体と、水分・電解質が補給できる健康飲料を提供する大塚製薬、そして約6,400万人のリーチ規模を持つFamilyMartVisionが連携することで実現しました。地域に密着した情報発信を通じて、公民連携の新たな形を提案し、地域課題の解決にも貢献していきます。
動画は、2024年7月2日から7月15日までの期間、30都府県にあるFamilyMartVision設置店舗約8,800店で放映されます。15秒の動画で、熱中症予防の重要性や対策方法などを分かりやすく解説しています。
FamilyMartVisionは、全国47都道府県にあるファミリーマート店舗に設置されているデジタルサイネージメディアです。毎日1,500万人以上のお客さまが訪れるファミリーマート店舗をメディアと捉え、エンタメ情報やニュース、地域情報などを配信しています。エリア別や時間帯別のターゲティング配信や広告効果の可視化など、高度な広告サービスを提供することで、企業にとって新たな付加価値を生み出しています。
ゲート・ワンとデータ・ワンは、今後も社会インフラの役割を持つコンビニエンスストアを通じて、地域に寄り添った情報発信を行い、公民連携の更なる発展を目指していきます。