大阪市環境局ごみ収集車両による自転車との接触事故発生
大阪市環境局ごみ収集車両による自転車との接触事故発生
大阪市環境局は、令和6年5月15日(水曜日)13時20分頃、大阪市東住吉区今川6丁目4番18号付近において、環境局中部環境事業センターの収集車両と接触した自転車が転倒する事故が発生したと発表しました。
事故は、環境局中部環境センターの収集車両(軽四輪車)が信号のない交差点を南から北へ直進した際に、東から西に直進してきた自転車と接触し、自転車運転手が転倒したものです。
負傷者は自転車に乗っていた女性(60歳代)で、左肩・左足・頭部の打撲、右足首の剥離骨折との診断を受けました。
事故発生後、大阪市担当者は被害者のご家族に負傷状況を伺いましたが、被害者ご自身も骨折していることを認識されていなかったため、大阪市としても骨折している事実を把握できていませんでした。
その後、令和6年6月26日(水曜日)に事故後の治療状況について、大阪市担当者より、示談交渉を依頼している保険会社に確認したところ、骨折していた事実を把握しました。
大阪市環境局は、定期的な安全運転講習会など事故防止活動に努めてまいりましたが、今回の事故により負傷された方には心よりお詫びとお見舞いを申し上げますとともに、今後事故の再発防止に取り組んでまいります。
事故の詳細
発生日時: 令和6年5月15日(水曜日)13時20分頃
発生場所: 大阪市東住吉区今川6丁目4番18号付近
状況: 環境局中部環境センターの収集車両(軽四輪車)が信号のない交差点を南から北へ直進し進入した際、東から西に直進してきた自転車が、収集車両との接触により転倒し、運転していた相手方が負傷しました。
大阪市の対応
大阪市は、今回の事故を重く受け止め、再発防止に向けた取り組みを強化していくとしています。具体的な取り組みとしては、以下の点が挙げられます。
運転手の安全運転意識向上のための研修の実施
車両の点検・整備の徹底
事故発生時の対応マニュアルの整備
大阪市は、市民の安全確保を最優先に考え、今後も安全運転に努めていくとしています。