パナソニックの新たな挑戦
パナソニック ホームズが全館空調システム『エアロハス』に新たな機能を追加し、新商品を発表しました。新たに導入された床下除湿ユニットを搭載した戸建住宅商品は『NEWカサートX(エックス)』と『NEWフォルティナX』です。これにより、家全体の温度と湿度を整えることが可能になり、快適な住空間を実現します。商品は2026年10月1日に発売予定で、9月1日からは先行モニターキャンペーンも行われます。
『エアロハス』の特長
『エアロハス』は、2017年の発売以来、約8,000棟の出荷実績を持つ全館空調システムです。現在では新築の約半数がこのシステムを採用しています。近年の気候変動に伴う高温多湿化に備えるため、除湿機能の強化が図られました。
新しい床下除湿ユニットは、高温多湿な季節でも家じゅうの湿度を10~15%抑えることができます。人々が快適に感じる湿度の範囲は一般的に相対湿度40~60%RHと言われており、この範囲を維持することが可能となります。除湿した空気は、空調ユニット経由で家庭内に供給され、快適な住環境を醸成します。
自然の力を活用した除湿
これまでの技術に加え、自然の力を取り入れることで、除湿に伴う温度上昇を最小限に抑えることが可能です。具体的には、地熱を利用して除湿後の温度を調整し、快適な環境を維持しております。これにより、除湿に必要なエネルギーの効率化が図られ、持続可能な住まいづくりに寄与します。
手間を省く新技術
また、この床下除湿ユニットは自動で運転するため、外気の湿度を感知し、湿気が多い時に自動的に除湿を開始します。除湿に伴い発生する水は、自動的に排水する design も施されています。これにより、除湿作業の手間を大幅に削減し、ユーザーにとってストレスの少ないシステムを構築しました。
まとめ
パナソニックの新商品は、次世代の日本の気候に対応した住まいを提案しています。湿度管理が求められる現代において、新たに導入された床下除湿ユニットは、快適な住環境を実現し、世代を越えて長く暮らせる住まいを提供してくれるでしょう。