第6回ジャパン・アルムナイ・アワードがスタート
日本から未来を創造する「ジャパン・アルムナイ・アワード」の第6回が、2026年のエントリー受付を開始しました。このアワードは、進化する企業と人との関係性を再創造し、アルムナイが持つ価値を引き出すことを目的としています。運営は株式会社ハッカズークが担当し、同社とアルムナイ研究所が協力して毎年開催しています。
アワードの背景と目的
このアワードは、6年前に設立されました。その目的は、剥がれた企業とアルムナイの関係性を再構築し、持続可能な形に変化させることです。昨今のビジネス環境では、アルムナイ同士のつながりが企業価値を生む新たな資源として浮上しており、一時的な流行に留まらず、企業の経営戦略へと組み込まれています。
企業とアルムナイ間のコラボレーションは、入社から退職、再雇用に至るまでの長期的な付き合いを含む新たな形を生み出しています。これにより、企業は新しい視点やアイデアを取り入れ、その結果、業務の質と成果を向上させることにどう繋がるのかを示す実例を可視化することが重要視されています。
今年のテーマ「ストーリー」
特殊な特徴として、今年度のアワードでは「ストーリー」がテーマとして掲げられています。AI技術が進化を遂げる中で、冷たいデータではなく、人間同士の真摯な試みや人間ドラマを理解することが企業とアルムナイとの良好な関係構築に寄与すると考えられています。アルムナイの価値や活動を、より魅力的に語っていくためのストーリー性が重視されます。
例えば、なぜその成果を目指したのか、どのように困難を乗り越えてきたのか。これら一つ一つが企業やアルムナイの生き生きとした物語として応募者から語られることが期待されます。
応募要項と評価基準
応募する企業や団体は、自社のアルムナイと積極的に関係を築いており、値に紐づく取り組みを実施していることが求められます。また、過去3年間に重大な労働関連法の違反がないことや反社会的勢力とのつながりがないことも条件となります。受賞は、グランプリ、審査員特別賞、奨励賞等があり、応募者は各部門にエントリーすることが可能です。
評価は「価値創造」と「ストーリー」に基づいて行われ、実施した取り組みの影響度や持続可能性、独自性やリアリティが重要視されます。
受賞のメリット
アワードに選ばれた企業には、専用の盾や受賞ロゴの提供があり、受賞企業と審査員との対談機会も設けられます。こうしたことは、企業にとってのブランディングにも貢献し、組織の活動を広めるチャンスとなります。
スケジュールと応募方法
エントリーは2026年8月3日から9月16日まで受付。審査が10月中に行われ、結果発表は10月下旬を予定しています。その後、受賞企業とのインタビューや表彰式が11月から12月に開催予定です。
詳細は公式サイトをご確認ください。
アルムナイ研究所とハッカズークの取り組み
アルムナイ研究所は、日本の文化に基づいた企業とアルムナイの関係を探求するために設立されました。企業とアルムナイの新たな関係を確立するための調査活動や研究会も行っており、本アワードの運営を通じて社会全体へ貢献することが目指されています。さらには、株式会社ハッカズークはアルムナイに特化したサービスを提供し、より良好な人間関係の構築に向けた取り組みを広げています。
これからも企業とアルムナイの関係をより深めていくことが求められる中、第6回ジャパン・アルムナイ・アワードはその重要性を再確認する場となるでしょう。