新製品発表
2020-05-26 11:12:49

PolyがMicrosoftとLenovoと手を組み、テレワーク環境を革新する新製品を発表

PolyとMicrosoft、Lenovoが協力した新たな会議ソリューション



PolyがMicrosoft社、Lenovo社とのパートナーシップのもと、日本国内のMicrosoft Teamsに対応した製品を拡充することが発表されました。新登場の「Poly Studio」と「Lenovo ThinkSmart Hub 500」は、これまで以上に会議のリアルな体験を提供します。両製品の組み合わせにより、小規模から大規模会議室まで、多様な環境での使用が可能となりました。

Poly Studioは、ビジネス用途に適したシンプルで使いやすいUSBビデオバーです。自身を自動でフレーミングする4K HDカメラと、会議室全体に広がる高音質の音声が特徴で、Polyが提供するクラウドサービスによる定期的なファームウェアの更新や管理機能を備えています。これにより、使用者は高品質な音声と映像によるコミュニケーションを実現できます。

コメントから見える企業の意気込み



日本マイクロソフトの山崎善寛氏は、「多くの企業がMicrosoft Teamsを利用している状況を嬉しく思っている」とし、今後の会議活用の推進に対する意欲を示しました。Polyによる製品発売に期待を寄せ、「日本の働き方改革の一助となることを願っている」とも述べています。

レノボ・ジャパンの執行役員副社長の安田稔氏も、両社の密な連携によりオンライン会議の体験が向上することに期待を表明しました。彼のコメントからは、テレワーク推進に向けた強い意志が伝わってきます。

Polyの製品ラインナップ



Polyは、Microsoft Teamsに特化した製品ラインナップをさらに充実させています。例えば、Poly Studio Xファミリーは、小〜中規模の会議室に最適なコラボレーションバーであり、話者の自動トラッキングや先進的なノイズ抑制機能を搭載しています。

また、Poly CCXシリーズは、デスクトップフォンとして高音質を誇り、CCX 400、CCX 500、CCX 600の3モデルが展開されています。これにより、エンドユーザーはニーズに合ったコストパフォーマンスの高い選択肢を持つことが可能です。特にCCX 600は、7インチの大画面ディスプレイにWi-Fi機能を装備し、利便性を更に高めています。

さらに、Voyager OfficeシリーズやCalisto 3200も登場し、場所を問わない高品質なコミュニケーションを可能にします。特にCalisto 3200は、Microsoft Teams並みの機能を持ち、全方位で音声を拾うことができるため、多様な会議スタイルに対応します。

今後の展望



Poly、Microsoft、Lenovoの連携によるこれらの新製品は、テレワークやハイブリッドな働き方の普及によって、ビジネスシーンに革命をもたらすことでしょう。今後もこれら企業の進展に注目が集まります。テレワークが浸透する中、オンラインコミュニケーションの重要性はますます高まっており、彼らの取り組みは先進的なモデルとして、業界の標準となる可能性があります。

製品に関する詳細は、PolyやLenovoの公式サイトで確認できます。テレワークを一新するこれらのソリューションを、ぜひチェックしてみてください。

会社情報

会社名
ポリコムジャパン株式会社
住所
東京都新宿区新宿6丁目27-30新宿イーストサイドスクエア3階
電話番号

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