オープンストリームHD設立
2021-04-01 11:00:12

オープンストリームホールディングスが新たに設立、先端技術活用の新体制を発表

株式会社オープンストリームホールディングスの設立



2020年11月、株式会社オープンストリームホールディングス(以下、オープンストリームHD)が設立されました。この新たな持株会社は、関東圏を中心に流通小売業やサービス業でのシステムインテグレーション事業を推進することを目的としています。オープンストリームHDは、先端技術の活用を通じて業務アプリ開発プラットフォーム「Biz/Browser」と連携し、企業のデジタルシフトを支援します。

設立の背景



オープンストリームHDの設立は、近年の急速な社会変化を背景にしています。具体的には、日本政府が提唱する「Society5.0」とデジタルトランスフォーメーション(DX)が進展する中、カスタマーのニーズに応じたITの役割が求められています。これに対し、オープンストリームHDは新たに持株会社体制を取ることで、各社が持つ専門性を最大限に引き出し、競争力を向上させようとしています。

新たな価値の創造



設立の目的は、「システムインテグレーション事業の価値を最大化し、未来社会の創造に貢献する」ことです。持株会社体制により、オープンストリームや中部・東海圏のニュートラル社が協力し、特に急速に変化する社会において新しい価値を生み出すことを目指します。

特に、オープンストリームはクラウドサービス技術に強みを持ち、ニュートラルは製造業向けの自社製品「Quickシリーズ」を展開しています。このシナジーによって、より効果的なソリューションを提供できると期待されています。

連携による効果



2020年12月には、オープンストリームがジェイエムテクノロジーのデジタルソリューション事業を吸収分割し、その技術力を統合しました。また、ニュートラルとの連携により、商圏の拡大が見込まれています。これにより、両社の得意分野を結集し、システムインテグレーション業務が一層高度化されるでしょう。

各事業会社の特色



オープンストリームHDは、オープンストリームとニュートラルの二つの子会社を有しています。オープンストリームは、AI、IoT、ビッグデータ、クラウド技術を駆使したシステムインテグレーションを得意とし、これを活用したさまざまな業種に対応可能です。

一方、ニュートラルは中部・東海圏で製造業、医療、公共向けのシステムインテグレーションを展開し、自社製品の「Quickシリーズ」を中心としたスマート工場ソリューションを提供しています。これらの強みを持つ事業会社が協力することで、さらなる成長が期待されています。

企業概要



会社名: 株式会社オープンストリームホールディングス
代表者: 吉原 和彦
所在地: 東京都新宿区西新宿2-7-1 小田急第一生命ビル9階
設立: 2020年11月
資本金: 1億円

このように、システムインテグレーションに特化した新たな体制を整えたオープンストリームHDは、今後社会のニーズに応える形でさらなる成長を目指しています。公式ウェブサイトでは最新の情報が提供されていますので、ぜひ訪れてみてください。

オープンストリームホールディングス公式サイト
オープンストリーム公式サイト
ニュートラル株式会社公式サイト

会社情報

会社名
株式会社オープンストリームホールディングス
住所
新宿区西新宿2-7-1新宿第一生命ビルディング9階
電話番号

トピックス(IT)

【記事の利用について】

タイトルと記事文章は、記事のあるページにリンクを張っていただければ、無料で利用できます。
※画像は、利用できませんのでご注意ください。

【リンクついて】

リンクフリーです。