自傷痕治療モニター募集
2023-10-02 09:10:01

自傷痕治療の革新!培養表皮移植術モニター募集開始!

自傷痕治療の新たな選択肢:培養表皮移植術



医療法人社団CRSきずときずあとのクリニック豊洲院は、長年、自傷行為による傷跡の治療に力を入れてきました。これまで800人以上の患者様を診察し、レーザー治療や手術を400人以上の方に提供してきました。特に、同院独自の「戻し植皮」は200人以上の方が受け、多くの方から「半袖を着られるようになった」「見られても大丈夫になった」など喜びの声が寄せられています。

更なる治療法の進化を目指し、同院は今回、自家培養表皮移植術の導入を決定。傷跡の改善に効果が期待できるこの治療法のモニターを募集することになりました。

自家培養表皮移植術とは?



自家培養表皮移植術とは、患者様自身の皮膚から採取した細胞を培養してシート状にしたものを傷跡に移植する治療法です。従来の植皮術と比べて、より自然な仕上がりが期待でき、傷跡が目立ちにくくなる効果が期待されます。

モニター募集の詳細



今回のモニター募集では、2024年2月までに限定10例の自傷瘢痕に対する培養表皮移植術の症例を募集します。対象となるのは、最後のリストカットから2年以上経過し、傷の範囲が100㎠以下、太い瘢痕が10本以下の方です。

モニターとしてご参加いただく方には、以下の協力をお願いいたします。

触診や写真、動画撮影への協力
瘢痕の状態や満足度に関するアンケートへの回答
スケジュールに沿って定期的に1年間通院
可能であれば、術後は3日に1度来院

治療の流れと費用



治療は、まず、患者様の皮膚組織を採取し、培養を行います。その後、移植手術を行い、1年間の経過観察を行います。治療期間中は、外来通院が15回程度必要です。費用は手術代が550,000円(保証金70,000円含む)、その他初診料、再診料、検査料などが別途発生します。

リスクと副作用について



自家培養表皮移植術には、出血、血腫、感染症などのリスクや副作用が伴います。詳細なリスクと副作用については、クリニックにご相談ください。

モニター応募方法



モニター応募は、クリニックのホームページにある応募フォームから可能です。応募いただいた方の中から、モニターに該当する方に適宜メールにてご連絡いたします。

まとめ



自傷痕でお悩みの方は、この機会に最新の治療法である自家培養表皮移植術をご検討ください。詳細な情報は、クリニックのホームページまたは電話でお問い合わせください。

会社情報

会社名
医療法人社団CRS
住所
東京都江東区豊洲5-6-29 1Fパークホームズ豊洲ザレジデンス
電話番号
03-5166-0050

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