KAMOTSU UPCYCLE
2024-12-04 17:36:18

JR貨物とCGOドットコムが提案するZ世代との共創プロジェクト KAMOTSU UPCYCLE

JR貨物とCGOドットコムが手を組む


2024年の新たな挑戦として、合同会社CGOドットコム(総長:バブリー)と日本貨物鉄道株式会社(代表取締役社長兼社長執行役員:犬飼 新)が、Z世代と共に進める「KAMOTSU UPCYCLE」プロジェクトの開始を発表しました。このプロジェクトは、廃材を活用した商品開発を通じて、Z世代との共創を目指します。

プロジェクトの概要と目的


「KAMOTSU UPCYCLE」は、社会課題に高い関心を持つZ世代と協力し、JR貨物の廃材を使ったアップサイクル商品の開発を進めるプロジェクトです。2024年9月、JR貨物の社員とZ世代のインフルエンサーが参加する「ギャル式ブレスト®︎」を実施し、自由な発想を元に商品アイデアを創出しました。このアイデアを基に、リサーチやプロトタイプを経て、2025年の秋冬に商品化を目指しています。

発表イベントの開催


2024年12月4日(水)には、共創施設であるSHIBUYA QWSにて「KAMOTSU UPCYCLE」の発表イベントを開催しました。このイベントでは、プロジェクトの概要説明、ギャル式ブレストの結果報告、ズ世代とJR貨物の社員によるトークセッションの3部構成で進められました。参加者たちは、共に誕生したアイデアを発表し、盛り上がりを見せました。

ギャル式ブレストの特徴


「ギャル式ブレスト®」は、年齢や職種を超えたコミュニケーションを促すためのルールを設けています。「敬語は禁止」「肩書を抜いて自由に話そう」といったアプローチにより、参加者はクリエイティブな発想を開花させました。たとえば、ピアニストの増田香穂さんは「レール模様の指輪」を提案し、JR貨物の田島脩さんは「ベニヤ板を使った顔ハメパネル」のアイデアを出しました。

アップサイクル商品化への取り組み


第2段階として、2025年秋冬に向けた商品の実証実験が予定されています。ギャル式ブレストで得た多様なアイデアを基に、マーケットリサーチや商品プロトタイプ作成を行い、ターゲット層へのヒアリングを通じたテストマーケティングを実施します。成果をもとにPRやコミュニケーション戦略を考慮し、より魅力的なアップサイクル商品へとブラッシュアップしていく予定です。

企業概要


CGOドットコムは、「世の中のバイブスをアゲる」をミッションに、社会的ギャップを価値に変えることを得意としています。JR貨物は唯一の全国ネットワークによる貨物鉄道輸送サービスを提供する企業であり、このプロジェクトは両社の新たな挑戦として注目を集めています。

この共創プロジェクトを通じて、JR貨物とCGOドットコムが生み出す新しい価値をぜひ楽しみにしていてください。


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会社情報

会社名
合同会社CGOドットコム
住所
東京都渋谷区神宮前六丁目23番4号桑野ビル2階
電話番号

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